誰も知らない防衛庁 女性キャリアが駆け抜けた、輝ける歯車の日々

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年09月07日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
208
ISBN:
9784047040502

誰も知らない防衛庁 女性キャリアが駆け抜けた、輝ける歯車の日々

  • 著者 佐島 直子
  • イラスト 小島 武
  • デザイン 緒方 修一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年09月07日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
208
ISBN:
9784047040502

元・防衛庁女性研究官の衝撃の内部告発!

なぜ不祥事が続くのか?日本の防衛論議のどこがおかしいのか?防衛庁に身をおき感じた、机上の論理と「紙の兵隊」の現実…。一人の女性研究官が見た防衛庁の現実とは?日本の本質を考える衝撃の告発本!! なぜ不祥事が続くのか?日本の防衛論議のどこがおかしいのか?防衛庁に身をおき感じた、机上の論理と「紙の兵隊」の現実…。一人の女性研究官が見た防衛庁の現実とは?日本の本質を考える衝撃の告発本!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「誰も知らない防衛庁 女性キャリアが駆け抜けた、輝ける歯車の日々」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 20年前の新書だが、面白い。防衛庁に入庁したシングルマザーの一代記。子育て、仕事、そして大学院とバイタリティーあふれる女性で、話も読みやすい。憲法や日米地位協定、思いやり予算などへの評価も地に足がつい 20年前の新書だが、面白い。防衛庁に入庁したシングルマザーの一代記。子育て、仕事、そして大学院とバイタリティーあふれる女性で、話も読みやすい。憲法や日米地位協定、思いやり予算などへの評価も地に足がついていて賛同できる。1980年代の自衛隊は中卒や高卒で入った人も多く、閉鎖的だが、その分プロ意識も強い集団だった。それが、次第に安定した「就職先」として入隊する知恵も根性もない男どもが増えてきたとして、人材の質の劣化を嘆く。過労などで死者が多い「ブラック職場」だったなど負の側面も書いており、バランスもよい。 …続きを読む
    おさむ
    2021年03月31日
    37人がナイス!しています
  • ★★★ ★★★
    たかひー
    2012年04月27日
    0人がナイス!しています

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