- 著者 梓 河人
- 装丁 坂本 志保
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年12月27日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784048733236
ぼくとアナン
- 著者 梓 河人
- 装丁 坂本 志保
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年12月27日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784048733236
イノチっておわらないよ。すべての親とこどもにささげる愛と希望の物語。
イエナシビトのながれと猫のバケツが拾ったもの、それはなんと赤ちゃんだった!アナンと名付けられた赤ちゃんは、成長するにしたがって周りの人に希望と感動を与えるようになる。不思議な少年と猫の友情と希望の物語
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ぼくとアナン」感想・レビュー
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『アナン』の方を読んだのは随分前で細かい所は大分忘れていますが、子ども用に猫のバケツ目線で書かれたこの作品も素晴らしかった、最後のほうは切なくて苦しくて涙で文字が滲んで読めなかった。ゴミ置き場に捨てら …続きを読む2018年12月17日96人がナイス!しています
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子供の為に梓さんが書き直したというもうひとつの「アナン」も、大人向けに負けず劣らず心を打つお話でした。猫のバケツの視点で物語が語られるのが、とっても可愛くて好感が持てます。犬、鳥、鼠、ももんが、フェレ …続きを読む2011年02月17日72人がナイス!しています
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大人向けのアナンを読んでの感動はベスト20に入る。そして、今、児童書のぼくとアナンを読んで、また感動している。子どもたちが、この本を手に取ったらどんな感想をもつのかも知りたい。猫のバケツの語りで進んでい …続きを読む2019年01月16日71人がナイス!しています