- 著者 魚住 絹代
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年12月09日
- 判型:
- B6変形判
- ページ数:
- 216
- ISBN:
- 9784047041523
女子少年院
- 著者 魚住 絹代
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年12月09日
- 判型:
- B6変形判
- ページ数:
- 216
- ISBN:
- 9784047041523
知られざる女子少年院の世界で知った、非行少女たちの再生ドラマとは?
罪を犯し、少年院に送られてくる少女達が抱える孤独・絶望・自己否定・家族との断絶・・・。自分自身真剣に見つめ、自らの罪に向き合ったときから、彼女達は、生まれ変わり始める。感動のドキュメンタリー。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「女子少年院」感想・レビュー
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女子少年院で長年法務官を務めた筆者のルポ。悲惨な子が沢山出てくる。15歳でシャブ漬けで暴力団に売春させられてる子とか、まさに「保護」。彼女たちは誰もができる当たり前の事が普通にできない。虐待被害者が多く …続きを読む2019年04月14日58人がナイス!しています
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おそろしい表記を抜粋。「退院した少年は、それを贖罪と受け止める。」罪に向き合わせる命題への絶望。2018年04月19日38人がナイス!しています
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爪楊枝少年のニュースで彼の更生されてなさが気になって読んだ…う~ん、思うのは仕組みの問題よりも増える入院少年に法務教官の数が追い付いてないから更生させられなかったんだなという印象。この本のデータは随分 …続きを読む2015年02月09日14人がナイス!しています