- 著者 クリストファー・ライス
- 訳者 鈴木 玲子
- デザイン BUFFALO.GYM
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年08月31日
- 判型:
- B6変形判
- ページ数:
- 376
- ISBN:
- 9784048970198
ぼくたちの終わらない夏
- 著者 クリストファー・ライス
- 訳者 鈴木 玲子
- デザイン BUFFALO.GYM
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年08月31日
- 判型:
- B6変形判
- ページ数:
- 376
- ISBN:
- 9784048970198
僕たちには、愛が憎しみに見える――。"十代の狂気"を描く衝撃の小説!!
何をするにも一緒だった男女4人の幼なじみ。が、思春期とともにその関係に暗い影がさしはじめる。屈折した愛情、暴力、そして古い因習に縛られた環境――。それは取り返しのつかない悲劇への序章にすぎなかった――
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ぼくたちの終わらない夏」感想・レビュー
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ミステリー、サスペンス、クライム、サイコスリラー、そして後半はホラー小説かと思うくらい、少し詰め込みすぎの感はあるが、しかし狂瀾怒濤 の展開で面白かった。一体(誰が)最後まで生き残れるのかドキドキしな …続きを読む2012年02月18日3人がナイス!しています
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どういう訳か、私が薦められるミステリー以外の作品はイジメや救いのないものが多い。この作品もそう。成長する過程で、虐める側と虐められる側に別れた主人公たち。どの作品も共通して良い人が莫迦をみる理不尽で不 …続きを読む2013年02月03日2人がナイス!しています
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どういう状況で本書を知ることになったのかは記憶にない。だがなぜか無性に読みたくて、いくつかの書店で探し、家からはだいぶ遠い書店で見つけた。爽やかな青春小説と思いきや、リアル過ぎるその描写は奇妙で不気味 …続きを読む2010年02月13日1人がナイス!しています