いつも僕のなかは光

いつも僕のなかは光

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年10月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
228
ISBN:
9784048839402

いつも僕のなかは光

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2005年10月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
228
ISBN:
9784048839402

ほんとうの勇気がここにある。天才ピアニスト梯剛之、初の自伝。

網膜芽細胞腫により永遠に失われた光。しかし普通課の小学校に通い、ウィーンに留学するなど思い切った勇気によって、彼は今、光あふれる舞台に立っている。 網膜芽細胞腫により永遠に失われた光。しかし普通課の小学校に通い、ウィーンに留学するなど思い切った勇気によって、彼は今、光あふれる舞台に立っている。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「いつも僕のなかは光」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 生後1ヵ月、癌で失明、4歳でピアノを習い始めた盲目のピアニストの苦難と感動の半生記。著者の純粋な心(魂)と豊かな感性の素晴らしさと彼を支える家族(父、母、兄、姉)の愛、その中でも、特に、母親の謙虚さ、前向きな 生後1ヵ月、癌で失明、4歳でピアノを習い始めた盲目のピアニストの苦難と感動の半生記。著者の純粋な心(魂)と豊かな感性の素晴らしさと彼を支える家族(父、母、兄、姉)の愛、その中でも、特に、母親の謙虚さ、前向きな気持ち、気高さ、惜しみない愛情に心を揺さぶられ、生きる勇気と元気を頂いた。著者は最後に未来の抱負を語っている、「美しいすみずみまで届く純粋な音、身体の中から出てくる光った音、心の奥深くにある人間のあらゆる感情を表現することのできる多彩な音色を求めて、それを来る日も来る日も追いかけていきたい」と。 …続きを読む
    Gotoran
    2012年06月30日
    7人がナイス!しています
  • 「日本では誰も聞きていないゴミのような音が、人間を追い立てて、必要以上に忙しくさせている」 「今ある境遇は、努力するようにという天からのメッセージ」 「みんがな協力して優しいものが築かれれば、病気そのも 「日本では誰も聞きていないゴミのような音が、人間を追い立てて、必要以上に忙しくさせている」 「今ある境遇は、努力するようにという天からのメッセージ」 「みんがな協力して優しいものが築かれれば、病気そのものも軽く感じられる」 「目が見えないことで過小評価する社会のほうが、目が見えない事実の何倍も苦しい」 …続きを読む
    山根清志
    2024年02月23日
    0人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品