ヤマトタケル

ヤマトタケル

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1987年12月10日
判型:
四六判
商品形態:
コミック
ページ数:
324
ISBN:
9784048520867

ヤマトタケル

  • 著者 山岸 涼子
  • 原作 梅原 猛
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1987年12月10日
判型:
四六判
商品形態:
コミック
ページ数:
324
ISBN:
9784048520867

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ヤマトタケル」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ヤマトタケル、強くたくましく淋しい…昔買って読んだなぁと懐かしかった。「日出処の天子」も実家のどこかにあるかも。 ヤマトタケル、強くたくましく淋しい…昔買って読んだなぁと懐かしかった。「日出処の天子」も実家のどこかにあるかも。
    リコリス
    2017年06月09日
    26人がナイス!しています
  • 祝4000冊。感情の行き違いからくる未熟さ故、愛する人を亡くしてから悔やむ、ずれたひとばかりで、物語だけど悲劇でした。。ヤマトタケルがモデルがアーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローン 祝4000冊。感情の行き違いからくる未熟さ故、愛する人を亡くしてから悔やむ、ずれたひとばかりで、物語だけど悲劇でした。。ヤマトタケルがモデルがアーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローンと、いうのが頷けるいい男、もっと生きて欲しかった。ヤマトタケル、双子の兄弟で天皇である父親の愛を欲して与えられなかった悲しい人たちだったので読了後、どよーんとなってしまった。 …続きを読む
    cikorin06
    2017年03月19日
    8人がナイス!しています
  • 本作のヤマトタケル(小碓命)はマッチョな作画ですが(シュワルツェネッガーやスタローンをイメージされたそう)、心根は優しくて、繊細さがある分、悩みの深い人物です。父の愛を得られず、愛しい妻・弟媛を亡くし、深 本作のヤマトタケル(小碓命)はマッチョな作画ですが(シュワルツェネッガーやスタローンをイメージされたそう)、心根は優しくて、繊細さがある分、悩みの深い人物です。父の愛を得られず、愛しい妻・弟媛を亡くし、深い喪失感のもとに生きています。悲劇的に命を落とした後、全てを受け入れて赦し、大和を包み込む大きな存在になったように感じました。なお、古事記はあくまで大和目線の物語であり、“我々の国へ無理矢理押し入りすべてを手に入れようというそなた達こそ蛮人でなくてなんであろうか”という蝦夷のヤイレポの言葉は印象深いです。 …続きを読む
    吉田裕子
    2021年01月16日
    6人がナイス!しています

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