フール・フォー・ザ・シティ

フール・フォー・ザ・シティ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1987年10月08日
判型:
A5変形判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784048520799

フール・フォー・ザ・シティ

  • 著者 永野 護
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1987年10月08日
判型:
A5変形判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784048520799

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「フール・フォー・ザ・シティ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ディストピアSF。ポストヒューマンSF。ロックンロール。現在になって振り返れば自分のディストピア体験は手塚SF&藤子SFそしてこのエルガイムやF.S.S.で有名な永野護氏の、処女コミック作にあたるこの ディストピアSF。ポストヒューマンSF。ロックンロール。現在になって振り返れば自分のディストピア体験は手塚SF&藤子SFそしてこのエルガイムやF.S.S.で有名な永野護氏の、処女コミック作にあたるこの作品だったと思います。人工知能「ドウター」とその申し子「マシンチャイルド」に政治も文化も支配された近未来で、禁止されたロック音楽を復活させようとする物語。何故若さやカウンターカルチャーが抑圧された世界で輝くのか?私には初読の少年期も今も”脆さ””儚さ”と感じましたが、他の読者さんはどうなのでしょうか~? …続きを読む
    拓也 ◆mOrYeBoQbw
    2016年09月26日
    20人がナイス!しています
  • 一番の突っ込みどころは、「ロックは200年経っても色あせない」と作中で言っておきながら、巻末に収録された、永野護が手がけた歌詞の壊滅的なダサさ。200年どころか数年で古びてるじゃねーか。 一番の突っ込みどころは、「ロックは200年経っても色あせない」と作中で言っておきながら、巻末に収録された、永野護が手がけた歌詞の壊滅的なダサさ。200年どころか数年で古びてるじゃねーか。
    jansato
    2011年02月21日
    7人がナイス!しています
  • FSS13巻発売前の予習と復習として再読。ロックミュージックをテーマにした未来SFなのだが、「歌謡曲」という言葉を否定的な意味合いで使っているのが気に入らない。しかし、当時の永野さんの若い才気が感じられる力 FSS13巻発売前の予習と復習として再読。ロックミュージックをテーマにした未来SFなのだが、「歌謡曲」という言葉を否定的な意味合いで使っているのが気に入らない。しかし、当時の永野さんの若い才気が感じられる力作だ。 …続きを読む
    明智紫苑
    2015年06月06日
    6人がナイス!しています

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