救済の思想 叡尊教団と鎌倉新仏

救済の思想 叡尊教団と鎌倉新仏

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年05月16日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
184
ISBN:
9784047032729
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救済の思想 叡尊教団と鎌倉新仏

  • 著者 松尾 剛次
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1996年05月16日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
184
ISBN:
9784047032729

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「救済の思想 叡尊教団と鎌倉新仏」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 叡尊、忍性は鎌倉の北条氏とも良好な関係を築いていたが、非人、女性といった虐げられた人々に対しても悉皆仏性の思想を元に救済を行ってきた。宗教者としてももちろん素晴らしいが実践の人であったのだなあと思う。 叡尊、忍性は鎌倉の北条氏とも良好な関係を築いていたが、非人、女性といった虐げられた人々に対しても悉皆仏性の思想を元に救済を行ってきた。宗教者としてももちろん素晴らしいが実践の人であったのだなあと思う。特に女性に戒律を授けるというのは当時としては革命的なことだったのではないだろうか。 …続きを読む
    つばな
    2014年12月01日
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