大モンゴルの世界 陸と海の巨大帝国

大モンゴルの世界 陸と海の巨大帝国

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年06月19日
判型:
B6変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
336
ISBN:
9784047032279
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大モンゴルの世界 陸と海の巨大帝国

  • 著者 杉山 正明
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1992年06月19日
判型:
B6変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
336
ISBN:
9784047032279

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「大モンゴルの世界 陸と海の巨大帝国」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★☆☆_「世界はきっと、ぼくのものフェア」第七弾、モンゴル帝国編。ユーラシア大陸を蹂躙しつくしたといっても過言ではないモンゴル帝国。その版図は、地球上の1/4を埋め尽くした。あり得ないでかさ。その強さ ★★★☆☆_「世界はきっと、ぼくのものフェア」第七弾、モンゴル帝国編。ユーラシア大陸を蹂躙しつくしたといっても過言ではないモンゴル帝国。その版図は、地球上の1/4を埋め尽くした。あり得ないでかさ。その強さがどこから生まれたのか、農耕の民と対をなす遊牧の民の文化に触れることができる一冊。この本を読むには、かなり予備知識がいるので、おすすめできるシロモノではなかったが。モンゴル帝国に思い馳せれば、草原の勇ましい風がふく。モンゴル帝国の流れに乗って、ふたたび西に、西に向かおう。その先に待ち受けるのは、あの聖地。 …続きを読む
    キャプテン
    2019年10月26日
    32人がナイス!しています
  • 話の軸がよく見当たらないまま読了してしまった。せめて年表などでどのころの話をしているのか示されていればまだ理解できたかな、という印象。 話の軸がよく見当たらないまま読了してしまった。せめて年表などでどのころの話をしているのか示されていればまだ理解できたかな、という印象。
    Shun
    2017年05月23日
    0人がナイス!しています
  • ユーラシアの東西を結びつけたモンゴル帝国の出現した背景と、各地の文化とモンゴル文化の混淆を解説。古代は定住農業型中央集権国家が中心となって支配していたが、中世では飢饉や権利の分散が問題化したことで、兵 ユーラシアの東西を結びつけたモンゴル帝国の出現した背景と、各地の文化とモンゴル文化の混淆を解説。古代は定住農業型中央集権国家が中心となって支配していたが、中世では飢饉や権利の分散が問題化したことで、兵力に勝る遊牧民族国家が台頭してきたと語る。近代以降の西洋主義の中で作られた「遊牧騎馬民族は野蛮で下卑」のイメージとは異なり、イスラム圏ではイスラムの、中国では王朝の、と各地のルールを自分たちの文化に取り入れることで、広大な一大文化圏を築いていった。それは、現代のグローバリゼーションとあまり違いが無いのでは。 …続きを読む
    2011年06月20日
    0人がナイス!しています

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