「選書・梅棹忠夫の京都案内」感想・レビュー
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京都出身の民族学者、梅棹忠夫氏がいろいろなところで京都について書かれたものを1987年に一冊にまとめたもの。2004年に新たに文庫になっています。京都を語るには膨大な歴史の知識が必要ですが、とても平坦な言葉で …続きを読む2016年06月21日19人がナイス!しています
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京都の言葉に関心がありこの本を読みました。大阪の言葉と京都の言葉は違うのですがどこがどういう風に違うかがこの本を読んで納得しました。梅棹さんは大阪の船場は京都出身者が多いので船場の言葉は京都の言葉に近 …続きを読む2016年07月19日6人がナイス!しています
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京都に行くついでに国立民俗学博物館初代館長の当本を読む。京都案内のつもりで読み始めたが、名所旧跡の案内はほんのちょぴりで、後は京ことばを始めとした京都学ともいうべき話が中心であった。勉強になりました!2010年01月18日0人がナイス!しています