方丈記 付現代語訳

方丈記 付現代語訳

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1967年06月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784044031015
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方丈記 付現代語訳

  • 訳注 簗瀬 一雄
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1967年06月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784044031015

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「方丈記 付現代語訳」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「〔23〕昔、斉衡のころとか、大地震ふりて、東大寺の仏の御首落ちなど、いみじき事ども侍りけれど、なほ、この度にはしかずとぞ。すなはち、人みなあぢきなき事をのべて、いささか心の濁りもうすらぐと見えしかど、 「〔23〕昔、斉衡のころとか、大地震ふりて、東大寺の仏の御首落ちなど、いみじき事ども侍りけれど、なほ、この度にはしかずとぞ。すなはち、人みなあぢきなき事をのべて、いささか心の濁りもうすらぐと見えしかど、月日かさなり、年経にし後は、ことばにかけて言ひ出づる人だになし。」昔も今も同じか。3・11から2年、私達も長明のこの言葉を改めて深く噛みしめねばならない。 …続きを読む
    SOHSA
    2013年08月11日
    14人がナイス!しています
  • 原文(直筆の文とは限らないが)と現代語訳を交互に読んだ。昔の人の感受性って面白い。この作品の中では語られてないけど何だかんだ歌合でてたり友人の紹介?で実朝とあってたりと俗世との縁が完全に切れてたわけじゃ 原文(直筆の文とは限らないが)と現代語訳を交互に読んだ。昔の人の感受性って面白い。この作品の中では語られてないけど何だかんだ歌合でてたり友人の紹介?で実朝とあってたりと俗世との縁が完全に切れてたわけじゃなかったんですね。 …続きを読む
    うし
    2012年11月14日
    3人がナイス!しています
  • 一応読んでみたが、内容が薄い気がする。同じ方丈記でも、これはあまりオススメできない。 一応読んでみたが、内容が薄い気がする。同じ方丈記でも、これはあまりオススメできない。
    さけフレーク
    2013年06月09日
    1人がナイス!しています

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