- 校注 佐藤 謙三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1954年09月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784044006037
今昔物語集 本朝世俗部(上)
- 校注 佐藤 謙三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1954年09月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784044006037
『今昔物語集』における本朝(日本)の世俗説話部は、巻21から巻31まで。ただし、天皇・皇室関係の説話が予定されていたと思われる巻21は欠巻となっている。人々が日常の中で経験遭遇した不思議な出来事を語る、世間話・民話系の説話には興味深いものが多く、いずれも的確な描写と簡潔な表現で、女性的な宮廷文学とは対照的に、すぐれた庶民や武人の知恵と、たくましい生活力を示している。本巻には巻22から巻27までを収録。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
巻第二十二 本朝
巻第二十三 本朝
巻第二十四 本朝、附世俗
巻第二十五 本朝、附世俗
巻第二十六 本朝、附宿報
巻第二十七 本朝、附霊鬼
巻第二十三 本朝
巻第二十四 本朝、附世俗
巻第二十五 本朝、附世俗
巻第二十六 本朝、附宿報
巻第二十七 本朝、附霊鬼
「今昔物語集 本朝世俗部(上)」感想・レビュー
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今昔物語は怪談・奇談ばかり探して拾い読みしてきたが、貴族のゴシップなどにも興味が湧いて来たので通読。日記男の藤原実資が安倍晴明ばりに見える人だったり、紀長谷雄が凄い人なんだかそうでもないのか良く判らな …続きを読む2024年04月27日1人がナイス!しています