• {2000年} <1999年に出版された｢共犯者｣の文庫化> 1993年4人が殺害された事件(主犯格の2人は2009年最高裁で死刑が確定)で､｢死体損壊･遺棄｣の罪で逮捕され懲役3年の刑期を終え出所した共犯者が語った｡肉片はきれいに削 {2000年} <1999年に出版された｢共犯者｣の文庫化> 1993年4人が殺害された事件(主犯格の2人は2009年最高裁で死刑が確定)で､｢死体損壊･遺棄｣の罪で逮捕され懲役3年の刑期を終え出所した共犯者が語った｡肉片はきれいに削ぎ落としサイコロ状に刻み､骨はじっくり焼くことで灰にし川に流していた｡死体もなく決め手になる物証もないまま逮捕に踏み切った警察｡裁判で唯一の証言者である著者が供述を翻さぬよう何度も念を押す警察･検察側｡こちらまで死臭が漂ってきそう(当分肉や魚は食べられそうにないや..)｡ …続きを読む
  スパシーバ@日日是決戦

  2016年10月07日
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• まさか、殺人犯の共犯者が書いているとは思わなかった。関根にもつ恐怖感や息子と話している様子の描写では作者は極めて普通に見えるのだが、逮捕される時からの態度は彼自身もおかしいとしか思えない。残酷なシーン まさか、殺人犯の共犯者が書いているとは思わなかった。関根にもつ恐怖感や息子と話している様子の描写では作者は極めて普通に見えるのだが、逮捕される時からの態度は彼自身もおかしいとしか思えない。残酷なシーンは読むのが気持ち悪く、ページを飛ばしてしまった。「凶悪」で描かれた犯罪の現場は茨城だったし、東京より郊外の方が連続殺人がおきやすいのかもしれない。犯罪を隠蔽しやすいのだろうか。 …続きを読む
  ケイ

  2014年05月03日
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• 連続殺人事件の共犯者が書いたノンフィクションノベルです。この事件を参考にした高田侑さんのホラー「汚れた檻」を読んで以来、この事件は気になっていました。鬼畜さでは、北九州監禁殺人事件には及ばないと思いま 連続殺人事件の共犯者が書いたノンフィクションノベルです。この事件を参考にした高田侑さんのホラー「汚れた檻」を読んで以来、この事件は気になっていました。鬼畜さでは、北九州監禁殺人事件には及ばないと思いますが、とにかく生々しいです。実際の目撃者ですから。心して読むことをオススメします。 …続きを読む
  らむり

  2014年05月09日
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