松平三代の女

松平三代の女

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784043458011
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松平三代の女

  • 著者 松平 すゞ
  • 解説 林 董一
  • 構成 桑原 恭子
  • カバーデザイン 芦澤 泰偉
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784043458011

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「松平三代の女」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 面白かった。歴史で語られるのは英雄のみだが、もちろん同世代にはそれ以外の人々の方が多いわけで。そんな語られない元士族の困窮した生活を丁寧に語った一冊。大変興味深い内容でした。 それにしても大切なのは生 面白かった。歴史で語られるのは英雄のみだが、もちろん同世代にはそれ以外の人々の方が多いわけで。そんな語られない元士族の困窮した生活を丁寧に語った一冊。大変興味深い内容でした。 それにしても大切なのは生活力。改めて痛感した。後、昔の日本の倫理観があまりに現代と違うことにはビックリした。 …続きを読む
    ナジィ
    2017年06月08日
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  • 没落した松平家の転落人生 没落した松平家の転落人生
    如月光子
    1970年01月01日
    0人がナイス!しています
  • 御一新で時代にのれずに没落した士族、食えなくなると娘を売る。それで得た大金も借金であらかた消え、さらに困窮すると懲りずにまた、今度は嫁に出した娘をだまして売り飛ばす、そんな行為も息子にはせず娘にだけ、 御一新で時代にのれずに没落した士族、食えなくなると娘を売る。それで得た大金も借金であらかた消え、さらに困窮すると懲りずにまた、今度は嫁に出した娘をだまして売り飛ばす、そんな行為も息子にはせず娘にだけ、、、数年経ってようよう売るもの(娘)が無く困窮すれば今度は売り飛ばした娘を頼って訪ねて世話を受ける、なんとまぁ良心の呵責というか誇りや悔悟の念は無いのだろうか、武士の矜持はいづこへ、、、三代のハナシだが爺の時代だけでもじゅうぶんに胸糞悪い "(-""-)" シツレイ。ノンフィクだそうで、前のめりで興奮しました …続きを読む
    あおい
    2020年08月13日
    0人がナイス!しています

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