太陽の王 ラムセス 3 カデシュの戦い

太陽の王 ラムセス 3 カデシュの戦い

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年12月03日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
481
ISBN:
9784042836032
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太陽の王 ラムセス 3 カデシュの戦い

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年12月03日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
481
ISBN:
9784042836032

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「太陽の王 ラムセス 3 カデシュの戦い」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 内なる敵である兄や姉が、ラムセスの失脚と死を願う中、宿敵ヒッタイトがエジプトに牙を剥く。陰惨な魔術の世界、ラムセスが起こす奇跡の数々。ラムセスは神ではないが、「光の息子」を主人公とした世界はめくるめく 内なる敵である兄や姉が、ラムセスの失脚と死を願う中、宿敵ヒッタイトがエジプトに牙を剥く。陰惨な魔術の世界、ラムセスが起こす奇跡の数々。ラムセスは神ではないが、「光の息子」を主人公とした世界はめくるめく神話の世界だ。 …続きを読む
    NAO
    2019年11月07日
    71人がナイス!しています
  • 自国内の権力争いに加え、とうとう他国が絡んでくる。複数人の視点が交差しながら進むので、ただ「敵国」というのではなく、ヒッタイト側の様子も十分に楽しむことができ、更に面白さが広がっていった。膨大な数の人 自国内の権力争いに加え、とうとう他国が絡んでくる。複数人の視点が交差しながら進むので、ただ「敵国」というのではなく、ヒッタイト側の様子も十分に楽しむことができ、更に面白さが広がっていった。膨大な数の人生一つ一つが、歴史を成り立たせている。真の狙いを披歴したオフィールにも驚かされた。しかし第3巻は何と言ってもアーシャ。作品の雰囲気にそぐわない言葉だが、アーシャに萌えた。いろいろずるい。実は裏切っていないという展開は予想していたが、実際に見てしまったらかっこよすぎる。捕虜に二回もなるなんて素敵すぎる。惚れた。 …続きを読む
    みや
    2018年04月09日
    27人がナイス!しています
  • ラムセスの親友にして辣腕外交官のアーシャ。その色男ぶりは何だか、劉邦に仕えた陳平を連想させるのね。 ラムセスの親友にして辣腕外交官のアーシャ。その色男ぶりは何だか、劉邦に仕えた陳平を連想させるのね。
    明智紫苑
    2014年12月01日
    9人がナイス!しています

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