- 著者 グリム兄弟
- 訳者 関 敬吾
- 訳者 川端 豊彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1999年06月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784042822011
完訳グリム童話I さようなら魔法使いのお婆さん
- 著者 グリム兄弟
- 訳者 関 敬吾
- 訳者 川端 豊彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1999年06月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784042822011
毒リンゴの罠に陥りながらも、息を吹き返した雪姫。しかし物語は、めでたしめでたしでは終わらなかった。グリム兄弟の手によって幾度も改訂された後に、ついにできあがった完全版を初完訳で刊行。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「完訳グリム童話I さようなら魔法使いのお婆さん」感想・レビュー
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グリム童話、原作を読んだのは初めて。絵本で見たり色々なモチーフの形で親しんできたけれど、ラプンツェルやルンペルシュツルツキンといった有名どころを読み逃していた作品やこの本で初めて知った作品を読めたのは …続きを読む2012年03月18日11人がナイス!しています
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⭐⭐⭐ 聖書の次に読まれていると言われるグリム童話。 日本の「一寸法師」や「さるかに合戦」と似た話があるのには驚く。ユングが「集合的無意識」「人類の共通のイメージ」とか言うのもわかる。 この手の物語の原型 …続きを読む2021年08月23日3人がナイス!しています
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まさに、ドイツの豊潤な文化が生んだ禁断の果実といえそうだ。人格性の糸(意図)から解放された人形たちが自由に織りなす甘美で魔的で狂ったワルツ。そしていつも魔法使いのお婆さんが、「謎」という名の隠し味でぐ …続きを読む2013年03月29日3人がナイス!しています