リモート・コントロール

リモート・コントロール

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年05月21日
判型:
文庫判
ページ数:
528
ISBN:
9784042790013
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リモート・コントロール

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年05月21日
判型:
文庫判
ページ数:
528
ISBN:
9784042790013

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「リモート・コントロール」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • なんか・・・これだけドンパチの少ないミリタリーアクション小説は珍しいですね。逃避行の中でDIY的に監視装置や妨害装置、果ては爆弾まで作ってしまうところは興味深かったです。まったくスマートでない格闘シー なんか・・・これだけドンパチの少ないミリタリーアクション小説は珍しいですね。逃避行の中でDIY的に監視装置や妨害装置、果ては爆弾まで作ってしまうところは興味深かったです。まったくスマートでない格闘シーンもリアルでした☆ …続きを読む
    對馬 正晃
    2017年09月21日
    3人がナイス!しています
  • ストーリーとしては主人公が正体不明の誰かに理由もわからずに終われ、命を狙われるという良くある展開なのですが、スピーディーに話が進んでいくので、最後まで飽きずに読めました。ただ、ラストが想定の範囲内だっ ストーリーとしては主人公が正体不明の誰かに理由もわからずに終われ、命を狙われるという良くある展開なのですが、スピーディーに話が進んでいくので、最後まで飽きずに読めました。ただ、ラストが想定の範囲内だったのがちょっと残念。後、主人公と行動を共にする羽目になった、少女の存在が際立っていて、これがなければ凡庸だったはず。 …続きを読む
    _apojun_
    2018年05月18日
    2人がナイス!しています
  • 事件全体の政治的背景に最後に主人公が気付くというのが、いかにも兵士の思考らしい。それよりも、2回ある直接の敵との接触シーンのリアリティが凄い。まさにスローモーションで主人公の動きが分かるのだが、これは 事件全体の政治的背景に最後に主人公が気付くというのが、いかにも兵士の思考らしい。それよりも、2回ある直接の敵との接触シーンのリアリティが凄い。まさにスローモーションで主人公の動きが分かるのだが、これは実際に訓練を受けて実戦経験もある著者ならでは。これを読むと他の小説の主人公がただのスーパーマンにしか見えない。そして最初と最後に登場するシーンがタイトルになってる。20年前の小説なのに全く古さを感じませんでした。☆☆☆☆☆。 …続きを読む
    キミ兄
    2017年10月21日
    2人がナイス!しています

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