ムーチョ・モージョ

ムーチョ・モージョ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年10月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784042701026
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ムーチョ・モージョ

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年10月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784042701026

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ムーチョ・モージョ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • こりゃ痛快でクセがあって面白い!!口が悪くて乱暴者だが、女子供と年寄りにゃ弱い白人のハップと黒人のルナードの名コンビ。あるときルナードの叔父さんが亡くなり、叔父さんの家で遺品の整理をしていた二人は恐ろ こりゃ痛快でクセがあって面白い!!口が悪くて乱暴者だが、女子供と年寄りにゃ弱い白人のハップと黒人のルナードの名コンビ。あるときルナードの叔父さんが亡くなり、叔父さんの家で遺品の整理をしていた二人は恐ろしいものを見つける。それは児童ポルノ誌で包まれた子供の骸骨だった。下品だけど面白いとの前評判を聞いて読んだが、思ってたほど下品じゃなかった。私の品性の問題か?笑。ごく頻繁に下ネタがよく混じる彼らの会話はとても粋で心地よい。https://chirakattahondana.com/ムーチョ・モージョ/ …続きを読む
    honyomuhito
    2018年11月21日
    65人がナイス!しています
  • 怒れる黒人のゲイ、レナードと、前科持ち女好きの白人ハップ。この汗と埃の匂いでむせかえるような野卑な二人が、胸糞な舞台で醜悪な真相にオフビートで挑む。品性の欠片もないこの白黒コンビがとにかく痛快。だらだ 怒れる黒人のゲイ、レナードと、前科持ち女好きの白人ハップ。この汗と埃の匂いでむせかえるような野卑な二人が、胸糞な舞台で醜悪な真相にオフビートで挑む。品性の欠片もないこの白黒コンビがとにかく痛快。だらだらと床の張り替えしてても、料理してても、殴り込んでも、何やってても面白い。とどめの「なあ、ハップ、愛してるよ。ケンカするか」←クラクラきた! 最初に邦訳された『罪深き誘惑のマンボ』のみ既読だったが、なぜこんなにもツボだらけのシリーズを放置していたのか、自分で自分をぶん殴りたい。年間トップ5がまたしても揺れたぜ …続きを読む
    ずっきん
    2018年10月30日
    64人がナイス!しています
  • 下品でお下劣なプアホワイトとゲイの黒人コンビが巻き起こす犯罪を描いたピカレスク小説ってイメージで読み始めたんだけど、全然違う!その日暮らしで良しとして社会に対してシニカルな態度を取っているけど、彼らな 下品でお下劣なプアホワイトとゲイの黒人コンビが巻き起こす犯罪を描いたピカレスク小説ってイメージで読み始めたんだけど、全然違う!その日暮らしで良しとして社会に対してシニカルな態度を取っているけど、彼らなりの正義感で弱きを助け悪どい奴らを叩きのめす。思ったほど下品でもなく全然許容範囲。このシリーズも追っかけ決定! …続きを読む
    Panzer Leader
    2022年01月11日
    61人がナイス!しています

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