エディ・フランクスの選択(下)

エディ・フランクスの選択(下)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1990年02月16日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784042460022
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エディ・フランクスの選択(下)

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1990年02月16日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784042460022

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「エディ・フランクスの選択(下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 自分の会社を食い物にされたフランクスの闘いは法廷へとなだれ込むが、この法廷シーンは結構手に汗握る展開でエンタテインメント性も高い。87年とは奇しくも世に法廷小説という一ジャンルを築いたS・トゥローの『推 自分の会社を食い物にされたフランクスの闘いは法廷へとなだれ込むが、この法廷シーンは結構手に汗握る展開でエンタテインメント性も高い。87年とは奇しくも世に法廷小説という一ジャンルを築いたS・トゥローの『推定無罪』が発表された年である。もしかしたらフリーマントルは同書に触発されたのかもしれない。弁護士を雇わず、自ら自身を弁護するフランクスの戦いは功を奏すがそこはフリーマントル。やはり一筋縄ではいかなかった。なんという皮肉。ここまで後味が悪いのかと絶句してしまった。改めて作者の意地の悪さを思い知ってしまった。 …続きを読む
    Tetchy
    2015年05月15日
    43人がナイス!しています
  • 善良な企業家とギャングの親玉達との経済小説。 後味の悪さはさすがフリーマントル!って感じ。法廷シーンは読ませますねえ。 まったく、何が正義か分からなくなりますなあ… 善良な企業家とギャングの親玉達との経済小説。 後味の悪さはさすがフリーマントル!って感じ。法廷シーンは読ませますねえ。 まったく、何が正義か分からなくなりますなあ…
    かんとり
    2016年02月29日
    1人がナイス!しています

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