レベッカの青春

レベッカの青春

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1971年09月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784042219033
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レベッカの青春

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1971年09月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784042219033

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「レベッカの青春」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「少女レベッカ」を主人公とする短編集。教会へ行くことを推奨し、逆に怒鳴られ「伝道ごっこ」を反省する「シオンの娘」、幼なじみのならず者の父を改心させようと結婚指輪を贈ったけれど‥‥「アブナー・シンプソンの 「少女レベッカ」を主人公とする短編集。教会へ行くことを推奨し、逆に怒鳴られ「伝道ごっこ」を反省する「シオンの娘」、幼なじみのならず者の父を改心させようと結婚指輪を贈ったけれど‥‥「アブナー・シンプソンの改心」、微笑ましい「カボチャのちょうちん」などユーモアとモラルに彩られたエピソードあれこれ。ならず者のアブナーが良いアクセントになっている事に気付いたり、それなりに面白かったけれど、氷室冴子さんが、アラディンさんとレベッカが結婚した続編を「私、書いてやろうかしら」と書いておられたけれど、読みたかったなあ。 …続きを読む
    はくもくれん
    2020年09月21日
    8人がナイス!しています
  • 「少女レベッカ」の続編ということですが、この本だけ読んでも充分にお面白いです。こちらはレベッカの内面の描写が多く、共感を覚えました。百年前も五十年前も少女の考えることはあまり変わらないんじゃないかと( 「少女レベッカ」の続編ということですが、この本だけ読んでも充分にお面白いです。こちらはレベッカの内面の描写が多く、共感を覚えました。百年前も五十年前も少女の考えることはあまり変わらないんじゃないかと(笑)。唯、村岡花子氏が、”家庭小説”と称したこの”マイディア ストーリー”、殆ど村岡氏の翻訳なんですが、このレベッカ正続編は大久保康雄氏という方、かなり著名な翻訳家ですが、「レベッカ」には合って無い気がします。女性が手掛ける新訳出して欲しいです。 …続きを読む
    kagetrasama-aoi(葵・橘)
    2017年10月09日
    2人がナイス!しています
  • Cの下の下 Cの下の下
    葉月
    2012年03月02日
    0人がナイス!しています

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