「牡猫ムルの人生観(下)」感想・レビュー
-
(たぶん)日本で最も有名な猫とこんなにも似ているとは。設定が同じだけだろうと思っていました。冒頭の子猫が拾われる描写、猫ポンスなる飲物を痛飲してふらふらになったり、やたら繰り返される「俗物根性」という …続きを読む2018年08月24日17人がナイス!しています
-
グーテンベルク版を読了 読書メータにないのでこれに書く。 下巻はオペラなどの教養もそれほど必要ないので、岩波のほうが良かったかもしれない。 ユリアどうなっちゃうんだろう 自分で考えるのも面白いかもしれな …続きを読む2024年04月28日5人がナイス!しています
-
もっと読みたかった…(未完)。教養俗物牡猫ムルの回顧録に、ムルに引き裂かれ下敷きにされた反古紙「楽長ヨハネス・クライスラーの断片的伝記」が差し挟まれたままで一冊の書物になってしまった、という造り。2009年03月13日3人がナイス!しています