「牡猫ムルの人生観(下)」感想・レビュー
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(たぶん)日本で最も有名な猫とこんなにも似ているとは。設定が同じだけだろうと思っていました。冒頭の子猫が拾われる描写、猫ポンスなる飲物を痛飲してふらふらになったり、やたら繰り返される「俗物根性」という …続きを読む2018年08月24日17人がナイス!しています
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もっと読みたかった…(未完)。教養俗物牡猫ムルの回顧録に、ムルに引き裂かれ下敷きにされた反古紙「楽長ヨハネス・クライスラーの断片的伝記」が差し挟まれたままで一冊の書物になってしまった、という造り。2009年03月13日3人がナイス!しています
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うおお、何回読んでも、続きが気になる未完。クライスラーはいかなる活躍をしたのか、あれこれ考えちゃうな。2013年10月06日1人がナイス!しています