花惑い

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1991年01月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041576090
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花惑い

  • 著者 阿刀田 高
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1991年01月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041576090

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「花惑い」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  •  「恋の想い出」は男と女では違うらしい。男は楽しかったことを憶えている。女は彼氏との嫌だったことをいつまでも忘れない・・・、と何かで読んだことを読後に思い出した。男と女の機微を軽妙な筆で描き上げた11  「恋の想い出」は男と女では違うらしい。男は楽しかったことを憶えている。女は彼氏との嫌だったことをいつまでも忘れない・・・、と何かで読んだことを読後に思い出した。男と女の機微を軽妙な筆で描き上げた11の短編集。女がいう[お友達」には上り坂と下り坂があるそうだ。”あの人とお友達になりたいわ””ずっとお友達でいたいの”この二つの違いを男は、早く察知しなければならない。日本女性は、キツネ顔とタヌキ顔に分けられる話。話し手と聞き役の役割と疲労度の話・・等々。面白い話満載です。時々読みたくなる阿刀田高の短編小説。 …続きを読む
    じいじ
    2015年05月25日
    46人がナイス!しています
  • 読友さんのナイスなレビューに誘われての1冊。短編集。男という生き物を知るにはなかなか勉強になった(若いころ読んでいたら良かったなぁ)私は実らぬ恋をいつまでも覚えている『たぬき顔の女』です(笑) 読友さんのナイスなレビューに誘われての1冊。短編集。男という生き物を知るにはなかなか勉強になった(若いころ読んでいたら良かったなぁ)私は実らぬ恋をいつまでも覚えている『たぬき顔の女』です(笑)
    いつでも母さん
    2015年07月07日
    39人がナイス!しています
  • ★★★ 切ない機敏を描いた、おとなの恋の物語。 ゆるくて まったりスラスラ読めた。おしゃれな短編集。 ★★★ 切ない機敏を描いた、おとなの恋の物語。 ゆるくて まったりスラスラ読めた。おしゃれな短編集。
    Rin
    2015年06月01日
    29人がナイス!しています

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