野菊の墓・隣の嫁

野菊の墓・隣の嫁

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1968年02月13日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041021019
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野菊の墓・隣の嫁

  • 著者 伊藤 左千夫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1968年02月13日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041021019

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「野菊の墓・隣の嫁」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 道徳は人間を絞め殺す道具だ。 これはなかなかがっんとくる一文でした。 道徳は人間を絞め殺す道具だ。 これはなかなかがっんとくる一文でした。
    松島
    2022年03月25日
    11人がナイス!しています
  • 民子が野菊なので、政夫が竜胆…だと思ったんですが、違いましたね。願望では、ラストシーンは竜胆を握っていてほしかった…。やはり恋は叶わない方が美しいのでしょうかね。 民子が野菊なので、政夫が竜胆…だと思ったんですが、違いましたね。願望では、ラストシーンは竜胆を握っていてほしかった…。やはり恋は叶わない方が美しいのでしょうかね。
    kyouikufs
    2013年04月12日
    3人がナイス!しています
  • 「隣の嫁」が昔から好きで、久しぶりに読みたくなり図書館で借りました。実は「野菊の墓」に苦手意識があり、おおまかなストーリーは知っているので別に読まなくてもと思っていたのですが、この機会に通読。泣きまし 「隣の嫁」が昔から好きで、久しぶりに読みたくなり図書館で借りました。実は「野菊の墓」に苦手意識があり、おおまかなストーリーは知っているので別に読まなくてもと思っていたのですが、この機会に通読。泣きました。これが伊藤左千夫の代表作ということに今更ながら納得。当時夏目漱石は「自然で、淡白で、かわいそうで、美しくて、野趣があって、あんな小説ならなん百万遍よんでもよろしい」と評したそうですが、民子の可憐さ、純粋さは読み書きを含めた教育を受けていないことに寄るものかなと、つい現代の視点でとらえてしまう自分がいます。 …続きを読む
    nonicchi
    2021年10月28日
    1人がナイス!しています

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