吉野朝太平記1

吉野朝太平記1

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1990年11月27日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784829112137

吉野朝太平記1

  • 著者 鷲尾 雨工
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1990年11月27日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784829112137

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「吉野朝太平記1」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 直木賞】公家から武家に実権が移り、師直のやりたい放題。戦がしばらくなく太平な世の中になったのに。無理矢理言うことを聞かせる。一貫性があり納得する人も。権力を持つことの意味、心使い、迅速な行動が大事。人 直木賞】公家から武家に実権が移り、師直のやりたい放題。戦がしばらくなく太平な世の中になったのに。無理矢理言うことを聞かせる。一貫性があり納得する人も。権力を持つことの意味、心使い、迅速な行動が大事。人物描写が丁寧。物語の展開もすごい。 …続きを読む
    kaizen@名古屋de朝活読書会
    2014年06月04日
    77人がナイス!しています
  • 楠木正行と弁内侍の実らぬ恋から、四条畷合戦での楠木軍の敗北、そして、楠木家の当主が長男正行から三男虎夜叉・正儀に引き継がれるまでを描いている。摂津・河内・和泉・大和あたりの地図を手元に置き、楠木一党の 楠木正行と弁内侍の実らぬ恋から、四条畷合戦での楠木軍の敗北、そして、楠木家の当主が長男正行から三男虎夜叉・正儀に引き継がれるまでを描いている。摂津・河内・和泉・大和あたりの地図を手元に置き、楠木一党の家系図を適宜メモしていかないと、登場人物がどこをどう動いたか、それが誰なのか、頭の中で混乱してくるので理解が大変だが、この5巻シリーズを通じての主人公・楠木正儀の権謀術数の限りを尽くして南北一統を目指すストーリーは結構痛快。第2回直木賞受賞作。 …続きを読む
    Sanchai
    2013年07月03日
    1人がナイス!しています
  • 第2回直木賞受賞作、 第2回直木賞受賞作、
    シンチャイナ
    2018年11月11日
    0人がナイス!しています

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