「アナベル・クレセントムーン ―呪痕の美姫―」感想・レビュー
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王道ファンタジー小説。お城に暮らすお姫様が変装して、街へ遊びに出かける。街では君主(城主)に対する謀反の情報を掴むが、周囲の支持を得ることができずに事前に対応することができない。謀反が起こった時なんと …続きを読む2021年10月26日8人がナイス!しています
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男勝りのやんちゃな美貌の姫という設定はどこかで聞いたことがあるけど、実は結構いろいろな古典小説のネタが入っていたりするので面白かった。アナベルの呪を弱める方法はアーサー王伝説だし、逃亡劇はどこか指輪物 …続きを読む2010年01月29日0人がナイス!しています
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電撃文庫というレーベルの中ではなかなか正統的なファンタジー。ただ、「山の上の交響楽」以来の中井紀夫ファンとしては、ちょっと食い足りない。2003年06月02日0人がナイス!しています