掲載開始日 2023年04月12日
朝ドラで話題! 牧野富太郎ってどんな人?が楽しくわかる『日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話』発売!
2023年4月12日(水)電子書籍も同日発売!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、2023年4月12日(水)に、小・中学生を読者対象とした児童文庫レーベル「角川つばさ文庫」より、『日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話』(文/百瀬しのぶ、原作/清水洋美、絵/よん)を全国書店およびインターネット書店にて発売いたしました。
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、2023年4月12日(水)に、小・中学生を読者対象とした児童文庫レーベル「角川つばさ文庫」より、『日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話』(文/百瀬しのぶ、原作/清水洋美、絵/よん)を全国書店およびインターネット書店にて発売いたしました。
★特設ページURL:https://tsubasabunko.jp/special/sp2304-b.html
注目ポイント!
1. 夏休みの自由研究や読書感想文に最適!
作中には富太郎が観察した様々な植物が登場。「分類学」や「学名」についてや、図画を描く際の富太郎の心得などにも言及されています。
この本を持って植物観察に出かけるもよし。富太郎の生き方から自分の夢や目標について考えるもよし。「自由研究」や「読書感想文」にも大いに役立つ一冊です。
2. 中学生の部「課題図書」を小学校中学年から読みやすくアレンジ!
本書の原作は、『牧野富太郎 【日本植物学の父】』(汐文社 刊)。2021年の青少年読書感想文全国コンクールで、中学生の部の課題図書に選出されています。つばさ文庫では、原作を「富太郎」視点に変更し、再構成。小学校中学年から「エンタメ作品」として楽しんで読める形にアレンジしました。
また、つばさ文庫で大人気の「恐怖コレクター」シリーズなどの装画を手掛けるよん氏が、本作のイラストを担当。挿絵は20点入っています。小学生が自ら読みたいと思えるかわいいイラストとデザインで、自然と作品の世界に入り込めます。
3. 大人が読んでもためになる!
NHK 朝ドラ「らんまん」主人公のモデルになった牧野富太郎。小学3年生の理科の教科書の表紙に、エジソン、ファーブルと並んで顔写真が掲載されています。子どもに「この人、何をしたの?」と聞かれたとき、答えられますか?
本作は、【親子で「世界のマキノ」について、楽しく知ることができる本】を目指しました。
学歴も、お金も、気にしない!「好きなことに人生を捧げる」生き方で、偉大な研究成果をあげ、『牧野日本植物図鑑』を世に残した富太郎。子どもが読めばおおいに刺激を受け、親が読めば子どもの長所をのばし、自己肯定感を高める後押しをしてあげられる一冊です!
あらすじ
「この花はなんだろう?」「名前はあるのかな?」
ぼく、富太郎は、野山で植物を観察するのが大好き!
小学校にも通いはじめたけど、本当につまらない。
もっともっと大好きな植物のことを知りたい。
日本中を調べて、まだ知られていない植物を発見したい!
そんなぼくの気持ちを応援してくれるおばあさまのおかげで、
たった2年で学校をやめ、東京で植物の研究をはじめた。
でも、お金のことや、研究場所など、問題は山積みで……!
「日本植物学の父」「世界のマキノ」とよばれることになる少年の人生は、
大発見&大事件の連続!? おもしろすぎる実話。
書誌情報
『日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話』
文/百瀬しのぶ 原作/清水洋美 絵/よん
発売日:2023年4月12日(水)※電子書籍も同日発売
判型:新書版
ページ数:192ページ
定価:836円(本体760円+税)
ISBN:978-4-04-632189-3
発行:株式会社KADOKAWA
書誌詳細ページ
https://tsubasabunko.jp/product/makinotomitaro/322204000760.html
著者プロフィール
文:百瀬しのぶ(ももせ・しのぶ)
作家・ライター。主な作品に『DOG SIGNAL ひよっこドッグトレーナーはじめます!』『世界はとつぜん変わってしまう? もし、「あたりまえ」の毎日が、ある日とつぜんうしなわれたら?をかんがえる本。』『レシピにたくした料理人の夢 難病で火を使えない少年』(すべて角川つばさ文庫)など。ノベライズ作品も多数手がけ、幅広く活躍する。
原作:清水洋美(しみず・ひろみ)
出版社勤務後、フリーランスの編集者・ライターとして自然科学関連の児童書を中心に、企画・編集・執筆を幅広く行っている。
絵:よん
新潟県生まれのイラストレーター。イラストを手がけた主な作品に「恐怖コレクター」シリーズ、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『自閉症の僕が跳びはねる理由』『僕はまた、君にさよならの数を見る』(すべて角川つばさ文庫)などがある。
角川つばさ文庫とは?
2009年3月創刊。「次はどんな本を読もう ?」そんな子どもたちの「読みたい気持ち」を応援する、KADOKAWAが発行する、主に9~13歳の児童を読者対象とした児童文庫レーベルです。2012年からジャンル別売上No.1(※)。KADOKAWAの持つコンテンツや読者を楽しませるノウハウを子どもたちのために駆使し、青春、冒険、ファンタジー、恋愛、学園、SF、ミステリー、ホラーなど幅広いジャンルの作品を刊行しています。レーベル名には、物語の世界を自分の「つばさ」で自由自在に飛び、自分で未来をきりひらいてほしい。本をひらけば、いつでも、どこへでも・・・そんな願いが込められています。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』『怪盗レッド』『時間割男子』『四つ子ぐらし』シリーズなど。毎月15日ごろ発行。
※児童文庫レーベルトップシェア。公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所調べ
■公式ホームページ https://www.tsubasabunko.jp
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