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掲載開始日 2021年10月08日

日本最大級の公募新人賞「第28回電撃大賞」受賞作品・受賞者決定!

 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)が、次代を創造するエンターテイナーの発掘・育成を目的に主催する「電撃大賞」は今年第28回を迎え、小説部門の「電撃小説大賞」、イラスト部門の「電撃イラスト大賞」、コミック部門の「電撃コミック大賞」の3部門に、応募総数4,920作品が寄せられました。約半年にわたる厳正な選考の結果、受賞作品が決定しましたのでお知らせします。
小説部門からは《大賞》1作品を含む9作品が、イラスト部門は《大賞》1作品を含む7作品が、コミック部門は3作品が、それぞれ受賞しました。

 



 KADOKAWAでは、本大賞に入賞した作品はもちろん、惜しくも選に漏れた作品の中からも、小説部門では「電撃文庫」「メディアワークス文庫」などで文庫化しており、これまで数多くの人気作品を刊行、人気作家を育んできました。




 第28回の受賞作品・受賞者については、小説部門は来年2022年2月以降の文庫発売、イラスト部門は文庫のカバーイラストなどでの起用、コミック部門は電撃コミック各誌への掲載などを予定しています(一部作品を除く)。今後も、本大賞がさまざまなメディアミックス展開や商品化などへつながるコンテンツを生み出すエンターテイナーの登竜門として認知されますよう、さらに幅広い才能の発掘を目指していきます。


「第28回電撃大賞」 受賞作品・受賞者 応募作品総数4,920作品


<電撃小説大賞> 応募数4,411作品(長編:3,255作品、短編:1,156作品)

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/9232_1_bd9c796ee3a86f0381ab1ba70257676b.jpg ]


※名前はペンネームです。

<電撃イラスト大賞> 応募数 370作品

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/9232_2_805bfb91aeeb0e3195853718be3fe9d0.jpg ]


※名前はペンネームです。

<電撃コミック大賞> 応募数 139作品

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/9232_3_213795f4d7d8aa7a100ac82fa82e282f.jpg ]


※大賞は該当作品なし。
※名前はペンネームです。


関連公式サイト・公式ツイッター

■電撃大賞
・電撃大賞公式サイト: http://dengekitaisho.jp/
・電撃大賞公式Twitter: https://twitter.com/dengeki_taisho

■電撃文庫、メディアワークス文庫
・電撃文庫公式サイト: https://dengekibunko.jp/
・電撃文庫公式Twitter: https://twitter.com/bunko_dengeki
・電撃ノベコミ: https://dengekibunko.jp/special/novecomi/
・電撃ノベコミ公式Twitter: https://twitter.com/dengekinovecomi
・メディアワークス文庫公式サイト: http://mwbunko.com
・メディアワークス文庫公式Twitter: https://twitter.com/mwbunko

■電撃ブランドのコミック
・月刊コミック電撃大王公式サイト: https://dengekidaioh.jp/
・月刊コミック電撃大王公式Twitter:https://twitter.com/Dengeki_Daioh
・コミック電撃だいおうじ公式サイト: http://daiohg.dengeki.com/
・コミック電撃だいおうじ公式Twitter: https://twitter.com/daiohg
・電撃マオウ公式サイト: http://maoh.dengeki.com/
・電撃マオウ公式Twitter: https://twitter.com/dengeki_maoh
・シルフ公式サイト: http://sylph.dengeki.com/
・シルフ公式Twitter: https://twitter.com/sylph_amw
・電撃コミック レグルス公式サイト:https://comic-walker.com/regulus/
・電撃コミック レグルス公式Twiter:https://twitter.com/dc_regulus
・電撃ツイッターマガジン公式Twitter: https://twitter.com/dentsuma
・電撃G'sコミック公式サイト: https://comic-walker.com/magazine/detail/AM09/
・電撃G'sコミック公式Twitter: https://twitter.com/dengeki_gscomic


「電撃大賞」とは

 1993年、作家・イラストレーターの新人登竜門「電撃ゲーム3大賞」としてスタート、第12回(2004年度募集)より「電撃大賞」に改称されました。
 小説部門の「電撃小説大賞」からは多くの人気作家を輩出し、『アクセル・ワールド』(著/川原 礫・第15回大賞)、『86―エイティシックス―』(著/安里アサト・第23回大賞)、『君は月夜に光り輝く』(著/佐野徹夜・第23回大賞)、『錆喰いビスコ』(著/瘤久保慎司・第24回銀賞)などの人気作品が生まれてきました。直近の受賞作『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』(著/香坂マト・第27回金賞)も好評を博し、早くもコミック化されております。多くの作品が小説だけに留まらず、アニメ、コミック、実写映画、ゲーム、舞台など、さまざまなメディア展開も行っており、2021年度は『ソードアート・オンライン』(著/川原 礫) の劇場版アニメが10月より公開のほか、『錆喰いビスコ』が2022年1月よりTVアニメ放送開始、そのほかにも続々とメディアミックス化が決定しております。
 イラスト部門の「電撃イラスト大賞」受賞者は、電撃文庫・メディアワークス文庫・電撃の新文芸のイラストなどを多数手がけております。『錆喰いビスコ』(著/瘤久保慎司・第24回銀賞、イラスト/赤岸K・第20回銀賞)、メディアワークス文庫『ビブリア古書堂の事件手帖』(著/三上 延、イラスト/越島はぐ・第15回銀賞)、など、目覚ましい活躍を見せております。
 コミック部門の「電撃コミック大賞」受賞者も電撃のコミック各誌で活躍しており、「月刊コミック電撃大王」で連載され、TV アニメ化のほか舞台化もされた『やがて君になる』(仲谷鳰・第21 回金賞)は100 万部を超える大ヒットを記録しました。現在は「月刊コミック電撃大王」にて『草野と希♨』(岩国ひろひと・第25 回金賞)、「電撃マオウ」にて『キョーダイシャッフル』(すのはら風香・第24 回金賞)などが連載中で、「月刊コミック電撃大王 2021 年12 月号(10 月27 日発売)」から新連載『神さまがまちガえる』(仲谷鳰)がスタート予定です。
 第29回電撃大賞は現在作品を募集中で、2022年4月10日締め切り(当日消印有効)です。


「電撃文庫」とは

 1993年6月創刊の文庫レーベル。電撃文庫ではこれまで、ファンタジー、SF、ミステリー、ラブコメなど、ジャンルを問わないオリジナルなエンターテインメント作品を刊行してまいりました。
 現在活躍中の人気作家の多くは、創刊と同年にスタートした小説・イラスト・コミックの新人登竜門「電撃大賞」より誕生しています。アニメ、コミック、実写映画、ゲーム、音楽、イベントなど、さまざまなメディアミックスも展開。「電撃文庫」は幅広い層の方々に楽しんでいただいております。毎月10日発売。


「電撃ノベコミ」とは

 KADOKAWA・電撃文庫編集部と株式会社Link-Uとの共同事業により2021年3月2日スタートした、ノベル&コミック購読ができるスマートフォン用アプリです。本サービスでは「電撃文庫」「電撃の新文芸」の小説作品、そして「電撃文庫」「電撃の新文芸」原作のコミックス作品を基本無料(広告によるポイント付与・課金要素あり)で楽しんでいただくことができます。


「メディアワークス文庫」とは

 2009年12月創刊の文庫レーベル。エンターテインメント・ノベルとして恋愛、ミステリー、歴史など、さまざまなジャンルの小説を刊行しています。コミック、実写ドラマ化などメディアミックス展開も盛んで、幅広い層の方々に楽しんでいただいております。毎月25日発売。


電撃ブランドのコミックについて

 電撃ブランドでは、月刊コミックマガジンとして「月刊コミック電撃大王」「電撃マオウ」「コミック電撃だいおうじ」(すべて毎月27日発売)を刊行しております。そのほか、WEBマガジンとして「電撃G'sコミック」「電撃コミック レグルス」「シルフ」「COMIC it」などを配信中で、幅広いジャンルのコミック作品を生み出しております。「電撃コミック大賞」の前身「電撃コミックグランプリ」やコミック各誌が行っている新人賞の受賞者は、オリジナル作品やゲーム・アニメなどのコミカライズ作品を手掛け、「電撃コミックス」(毎月27日発売)、「電撃コミックスNEXT」(毎月10日・27日発売)、「電撃コミックスEX」(毎月27日発売)、「シルフコミックス」(毎月22日発売)などのコミックスレーベルから多数発売されています。また、『やがて君になる』『ひとりぼっちの○○生活』『魔法科高校の優等生』などメディアミックス作品も多数展開されております。