掲載開始日 2021年09月28日
KADOKAWAの現役編集者から学ぶ! Web小説サイト「カクヨム」がおくる小説創作講座、10月23日開催!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛、以下KADOKAWA)は、Web小説サイト「カクヨム」がおくる「カクヨム小説創作講座 ~小説の書き方からカクヨム活用法まで~」を10月23日(土)にオンライン配信で実施します。
■申し込みページ:https://store.kadokawa.co.jp/shop/k/k302109000912/
■申し込みページ:https://store.kadokawa.co.jp/shop/k/k302109000912/
KADOKAWAの現役編集者3名が強力タッグを組み、12月から始まる日本最大級の小説コンテスト「第7回カクヨムWeb小説コンテスト」(以下カクヨムコン)の応募対策講座を開催します。より面白いライトノベル/新文芸を書くための基礎知識から実践テクニックまで、編集者の目線でお届けします。
約3時間の長編講座は3つのパートに分かれています。そもそも「ライトノベル」や「新文芸」とはどういった性質の小説ジャンルなのか、MFブックス編集長が解説する【ライトノベル/新文芸概論】。カクヨムの上手で効果的な活用法について、カクヨム編集長が直々に語る【カクヨム活用法】。
そして、第3回カクヨムコン受賞作にしてアニメ化企画も進行中の人気ラブコメ『継母の連れ子が元カノだった』の担当編集者を講師に迎え、「『連れカノ』が受賞作に当時選ばれた理由」や、作品を魅力的にしているキャラ造形/ストーリー構成など、編集者目線で「より良い作品を生み出すため」の創作論を展開します。
第7回カクヨムコンに応募予定の方はもちろん、現代に生きる創作者必見・必聴の長編講座です!
著/紙城境介
イラスト/たかやKi
講座内容
【1】ライトノベル/新文芸概論
・ライトノベル/新文芸市場の歴史と変遷
・編集者の役割
・ターゲットの想定/ストーリーづくりの基本
・物語の原型を理解する
【2】カクヨムコン受賞作『継母の連れ子が元カノだった』創作論
・担当編集者が作品のどのような点を良いと思ったか
・カクヨムコン応募作を読むうえで、どういった点に注意して読むか
・キャラ造形やストーリー構成の方法について
【3】カクヨム活用法
・人気作品の定量分析から探るカクヨムコン対策
・カクヨムを最大限に使いこなす作者向けテクニック紹介
★こんな人におすすめ!
・カクヨムコンをはじめ、Web小説コンテストで受賞を目指しているかた
・自分の作品に自信がない、または伸び悩んでいるかた
・普段はカクヨムで小説を読んでいるが、執筆にも挑戦してみたいかた
カクヨム小説創作講座
◯開催日時
2021年10月23日(土)18:00~21:00(動画オープン時間17:45)
※終了時間が若干前後する可能性があります。
※17:45から15分程度は音響や画面の見え方をご確認いただく待機時間となります。
◯募集人数
50名~490名様
※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込みください。
◯料金
3,000円(税込)
◯出演者
堤由惟:【1】ライトノベル/新文芸概論
木田泰成:【2】カクヨムコン受賞作『継母の連れ子が元カノだった』創作論
河野葉月:【3】カクヨム活用法
◯受講方法
本セミナーはビデオ通話アプリ「Zoom」(無料)を使ってオンラインにて配信します。
◯出演者プロフィール
堤由惟
MFブックス/WEB企画書籍編集部 課長・編集長。新文芸レーベルであるMFブックスの立ち上げに参画。『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』『盾の勇者の成り上がり』等立ち上げ。個人活動として、小説執筆者に役立つノウハウ動画を配信するYouTubeチャンネル「クリエイター編集者ツッツー」運営中。
木田泰成
スニーカー文庫編集者。アニメ化企画進行中の『継母の連れ子が元カノだった』を担当。 その他『終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?』『カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています』を担当。
河野葉月
カクヨム編集長。中央公論新社入社後、文芸ジャンルの書籍編集者として勤務。2014年3月筑波大学社会人大学院にてMBA(経営学修士)取得。2016年3月KADOKAWA入社、カクヨム編集部に配属され、2017年2月より現職。
■申し込みページ:
https://store.kadokawa.co.jp/shop/k/k302109000912/
「カクヨム」とは
「カクヨム」は物語を愛する全ての人たちへ、誰でも自由なスタイルで物語を書ける、読める、お気に入りの物語を他の人に伝えられる、新しいWeb小説サイト。大賞受賞者が書籍化の権利を手にできる「カクヨムWeb小説コンテスト」をはじめとした数々のコンテストの実施や、KADOKAWA内外の人気作品について二次創作の投稿を認めるなど、様々な形での創作活動を支援している。https://kakuyomu.jp/
『継母の連れ子が元カノだった』とは
第3回カクヨムWeb小説コンテスト・ラブコメ部門の大賞を受賞した人気ラブコメディ。角川スニーカー文庫より7巻まで刊行され、アニメ化企画も進行中。
■『継母の連れ子が元カノだった』カクヨム作品ページ:
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883783581
■『継母の連れ子が元カノだった』特設ページ:
https://sneakerbunko.jp/tsurekano/
【あらすじ】
ある中学校である男女が恋人となり、イチャイチャして、些細なことですれ違い、ときめくことより苛立つことのほうが多くなって…… 卒業を機に別れた。
そして高校入学を目前に二人は―― 伊理戸水斗と綾井結女は、思いがけない形で再会する。
「僕が兄に決まってるだろ」
「私が姉に決まってるでしょ?」
親の再婚相手の連れ子が、別れたばかりの元恋人だった!?
両親に気を遣った元カップルは、『異性と意識したら負け』という"きょうだいルール"を取り決めるが――
お風呂上がりの遭遇に、二人っきりの登下校…… あの頃の思い出と一つ屋根の下という状況から、どうしてもお互いを意識してしまい!?
関連情報
■「カクヨム小説創作講座 ~小説の書き方からカクヨム活用法まで~」申し込みページ:
https://store.kadokawa.co.jp/shop/k/k302109000912/
■『継母の連れ子が元カノだった』カクヨム作品ページ:
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883783581
■『継母の連れ子が元カノだった』特設ページ:
https://sneakerbunko.jp/tsurekano/
■Web小説サイト「カクヨム」:
https://kakuyomu.jp/
■「カクヨム」公式Twitter:
https://twitter.com/kaku_yomu