トピックス

掲載開始日 2021年03月16日

ASCII主催のX-Techカンファレンス『JAPAN INNOVATION DAY 2021』 、新しい生活様式、非接触テクノロジースタートアップが登壇するピッチを開催

予定していた全てのカンファレンスセッションを、無観客のオンライン配信で実施

 株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は、2021年3月19日(金)に開催を予定しているビジネスカンファレンスイベント『JAPAN INNOVATION DAY 2021』について、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に発令中の緊急事態宣言の延長を受け、全てのカンファレンスセッションを無料配信するオンラインイベントとして開催します。



 オープンイノベーションやニューノーマルでの新しい働き方、スタートアップのピッチなど、イノベーション推進に関わる企業関係者や新規事業の担当者、そしてスタートアップ関係者や起業を考えている方、X-Techやビジネスのシーズに関心がある方などにおすすめしたい内容のカンファレンスセッションです。ぜひご参加をお待ちしております。

開催概要
■日時:2021年3月19日(金)

■内容:各種カンファレンスセッション(無観客・オンライン配信)
※企業出展によるブース展示は、中止とさせていただきます。

■参加方法:無料(事前登録制)
以下サイトより無料チケットをお申し込みください。別途送付されるリアルタイム視聴用、及びアーカイブ用の各URLよりアクセスしていただきます。

■お申し込みサイト(イベントレジスト)https://eventregist.com/e/JID2021
※会場で配布予定だったイベント冊子、チラシ、ブース出展企業情報は、事前登録の際ご希望される方に無償で配送させていただきます。
※既にチケットをお申し込みいただいている方には、別途メールにてご案内致します。

■主催:ASCII STARTUP

■協賛:東北大学、PR TIMES、TIS

■協力:出向起業等創出支援事業事務局(SII)、ものづくりスタートアップ・エコシステム構築事業事務局(SII)、オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会(JOIC)、Startup Hub Tokyo、イベントレジスト、フォームラン

■同時開催:IPナレッジカンファレンス for Startup(特許庁)

※プログラム内容は予定です。都合により変更となる場合があります。


セッションスケジュール A会場(SESSION A)
■10:45~11:45
セッションA-1: オープニング&基調講演
デジタル化/ニューノーマルで変わる働き方の未来

【登壇者】
村上臣氏(リンクトイン 日本代表)

【セッション内容】
働き方改革法案施行から早2年。従来の働き方の見直しが始まった最中、未曾有のパンデミックが訪れました。テクノロジーに支えられたリモートワークが実現し、仕事の在り方が変わり、自分自身の今後を見つめなおした人も多いでしょう。個人と組織は、たとえ物理的に離れた中でも、デジタルの力でより良い関係を築いていくことができるのでしょうか。世界最大級のビジネスSNSリンクトインの日本代表・村上臣氏が、自律的なキャリアの作り方や組織との向き合い方を、海外でのトレンドやケーススタディを交えて語ります。



■13:00~13:45
セッションA-2: 大企業と支援事業者が語る。加速支援事業者とともに挑戦する事業創出

【登壇者】
瀧島勇樹氏(経済産業省 産業技術環境局 技術振興・大学連携推進課長
羽山友治氏(小林製薬株式会社 中央研究所 研究推進部 社外連携グループ グループ長)
渡辺朗氏(株式会社ゼロワンブースター 取締役)
鐘ヶ江靖史氏(PwCコンサルティング合同会社 公共事業部 シニアマネージャー)

【セッション内容】
近年、企業、特に大企業において、事業創出活動が活発化しており、またそのような企業の事業創出の加速化を支援する事業者(以下、「支援事業者」という。)が多数事業展開されています。企業にとっては選択肢が増えた反面、これから活動を始めようとする企業にとって、支援事業者を把握し、自社が取りたい戦略・活動にマッチする事業者の選定は容易ではありません。本セッションでは、実際に支援事業者とともに事業創出に取り組む企業、支援事業者、双方の立場から、事業創出における課題、課題解決のために必要な支援等について議論します。





■14:00~14:45
セッションA-3: 東北大学 Innovator's Session
【登壇者】
大関 真之氏(株式会社シグマアイ)
酒井 正夫氏(ゼロワ株式会社)
小林 稜平氏(株式会社Elevation Space)
風間 基樹氏(工学研究科 教授)
岡野 邦宏氏(秋田県立大学生物資源科学部 准教授)

【セッション内容】
本セッションでは、東北大学の研究成果・発明を活用した企業と 現在まさに自らの研究成果を事業化しようとする教員から5分程度でピッチ(録画)を行います。 テーマも量子コンピューター、AI、宇宙、災害、バイオ、精密機器、ヘルスケアなど多岐にわたります。 ご覧になるみなさまの気になるテーマが必ず見つかります。 奮ってご参加ください。


15:00~17:00
セッションA-4:IPナレッジカンファレンス for Startup 2021
スタートアップに必要な知財戦略・支援とは

【登壇者】
鮫島 正洋氏(弁護士法人内田・鮫島法律事務所 パートナー 弁理士)
安高 史朗氏(IPTech特許業務法人 代表弁理士・公認会計士)
百合本 安彦氏(グローバル・ブレイン株式会社 代表取締役社長)
加藤 由紀子氏(SBIインベストメント株式会社 執行役員 CVC事業部長)

【セッション内容】
「IPナレッジカンファレンス for Startup 2021」では、「IP BASE AWARD」各部門の授賞式を行い、各部門受賞者の取組を共有します。 また後半には、スタートアップに必要な知財戦略のポイントや、スタートアップエコシステムにおける知財支援のポイントをテーマに、IP BASE AWARD選考委員と受賞者によるセッションを実施します。



B会場(SESSION B)
12:00~12:45
セッションB-1:新しい起業のカタチ “出向起業”のススメ
~出向起業中の経営者と&弁護士による事例・Tips紹介~
【登壇者】
岩田 裕平氏(SpoLive Interactive株式会社 代表取締役CEO)
白石 紘一氏(東京八丁堀法律事務所 弁護士)
大江 秀明氏(株式会社野村総合研究所 コンサルタント)
中間 康介氏(一般社団法人環境共創イニシアチブ 事業推進担当)

【セッション内容】
“出向起業” それは、大企業内では育て難い新事業について、大企業社員が辞職せずに別会社を起業し、起業したスタートアップに自ら出向・研修派遣等を通じて新事業を開発することを指します。 100%子会社より自由度を担保し、辞めて起業よりもリスクを抑えるこの仕組み。実際に出向起業中の経営者と、専門の弁護士が登壇し、出向起業の事例や、実際に進めるにあたっての法的なTipsなどを紹介します。 (関連情報はこちら https://co-hr-innovation.jp/



13:00~13:45
セッションB-2:現役医師起業家が語る、ヘルスケア領域でのハードウェア販路開拓
~3Dプリンタ製オーダーメイドインソール”HOCOH”の社会実装プロセス~
【登壇者】
岡部 大地氏(株式会社 ジャパンヘルスケア代表取締役社長)
新治 義久氏(株式会社野村総合研究所 コンサルタント)
中間 康介氏(一般社団法人環境共創イニシアチブ 事業推進担当)

【セッション内容】
ものをつくったら、どう売っていくのか。スタートアップにとって販路開拓は、プロダクト開発と同等の重要経営課題です。特にハードウェアが介在するサービスでは、WEB以外のリアルの販路が必須となり、より難易度が高まります。 本セッションは、特に販路開拓が難しいとされるヘルスケア領域において、ハードウェアを用いた”予防医療”を展開するジャパンヘルスケア社の販路開拓の事例などを紹介しつつ、スタートアップのプロダクトの”社会実装”の課題についてディスカッションを行う。 (関連情報はこちら https://startup-f.jp/



14:00~14:45
セッションB-3:「3D都市モデルの展開と都市のデジタルツインの実現に向けて」テーマセッション
【登壇者】
葉村 真樹氏(ボストン コンサルティング グループ(BCG)パートナー & アソシエイト・ディレクター)
内山裕弥氏(国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐)

【セッション内容】
都市活動のプラットフォームデータとして整備が進む3D都市モデル。これをオープンデータとして公開することで、誰もが自由に都市のデータを引き出し、活用できるようになることを目指す、3D都市モデル整備のリーディングプロジェクト「PLATEAU」特別セッション。



16:00~17:30
セッションB-4:JID Product Pitch 2021

登壇企業
マジックアイ株式会社
株式会社I'mbesideyou
株式会社Insight Tech
株式会社PRENO
株式会社SandBox



※プログラム内容は都合により変更となる場合がありますので、予めご了承願います。

■JAPAN INNOVATION DAY 2021 公式ホームページ
https://jid-ascii.com/


■角川アスキー総合研究所 アスキー事業について
1977年、パーソナルコンピュータ総合誌「月刊ASCII」の創刊とともに生まれた「アスキー」ブランド。 インターネットとIoT、AIの急速な進化によって、あらゆるものが大きく変革している中で、「アスキー」はデジタル分野のパイオニアとして、最先端テクノロジーの情報を時代に即したメディアやサービスに載せて、ユーザー視点でわかりやすく提供しています。

角川アスキー総合研究所:https://www.lab-kadokawa.com/