掲載開始日 2017年07月03日
webサイト「ザテレビジョン」の【視聴熱】6/26-7/2ウィークリーランキング 記録樹立の藤井聡太四段と、引退した加藤一二三九段が人物ランキング上位に!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング(対象期間=6月26日?7月2日)を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/
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【人物ランキング】
1位 藤井聡太/2位 嵐/3位 加藤一二三
第1位 藤井聡太(336,745pt)…7月2日に開催された竜王戦決勝トーナメント2回戦で佐々木勇気五段と対局。残念ながら敗れ、昨年12月のデビュー戦以降の公式戦連勝記録も29でストップとなった。対局後に「完敗でした」と話した藤井四段に、視聴したファンからは「お疲れさまでした」など、ねぎらいの言葉が相次いだ。3日放送の「中居正広のミになる図書館 3時間SP」(テレビ朝日系)では、藤井四段の地元を取材した模様を紹介。
第2位 嵐(241,804pt)…櫻井翔がMCを務めた音楽特番「THE MUSIC DAY 願いが叶う夏」(日本テレビ系)が、7月1日にオンエア。レギュラー番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)とのコラボ企画では、櫻井がアルプホルン、大野智と二宮和也が自動演奏木琴作り、相葉雅紀と松本潤がTHE ALFEEとの音楽対決に挑戦した。
第3位 加藤一二三(193,291pt)…7月1日に放送された「めちゃ2イケてるッ!夏直前!梅雨を吹っ飛ばせスペシャル」(フジ系)の“二代目江頭2:50オーディション”企画に登場。また、同日放送のETV特集「加藤一二三という男、ありけり。」(NHK Eテレ)では、羽生善治三冠や俳優・神木隆之介ら各界の人々の証言と共に、棋士としての引退が決まった最後の対局までの半年間に密着。「カッコいい」「感動」と称賛の声が相次いだ。
【ドラマランキング】
1位 貴族探偵/2位 ひよっこ/3位 おんな城主 直虎
第1位 貴族探偵(119,746pt)…6月26日に最終回を放送。具同家の別荘で起こった殺人事件の遺体を目撃した愛香(武井咲)は、自らも襲われてしまい、現場を調べた貴族探偵(相葉雅紀)の使用人3人は、意外な推理を展開。クライマックスでは貴族探偵と喜多見切子(井川遥)との関係や、使用人・鈴木(仲間由紀恵)の存在も明らかになり、全ての謎が解明されたラストに、視聴者も「感動」の声で盛り上がった。クランクアップを迎えた相葉は「“生きてる”って感じる現場で、この現場を走り切って、自信になりました」とコメント。
第2位 ひよっこ(34,159pt)…7月1日に第78回がオンエア。ビートルズの来日に合わせて上京した宗男(峯田和伸)は、みね子(有村架純)と共に実(沢村一樹)が目撃された場所へ。その後、2人があかね荘で住人たちと話す姿が描かれ、「星は見えねぇだけで、ないわけじゃないっぞ」など、宗男の名言が話題になった。また、7月3日からの第14週の予告では、久しぶりに乙女寮メンバーの姿があり、“乙女”たちのファンから期待する声が上がっている。
第3位 おんな城主 直虎(20,942pt)…7月2日に第26回「誰がために城はある」を放送。龍雲丸(柳楽優弥)が三河に流れた井伊の材木を取り返したことで、直虎(柴咲コウ)の謀反の疑いは晴れる。だが、その材木で気賀に城が造られることになり、龍雲丸はかつて両親が城を守って討ち死にしたことから激怒した。ほんの短い時間ながら、龍雲丸の父役で唐橋充が登場したことも話題に。また、新たなキャストとして、本多忠勝を高嶋政宏、榊原康政を尾美としのり、本田正信を六角精児が演じることが発表された。
【アニメランキング】
1位 けものフレンズ/2位 活撃 刀剣乱舞/3位 進撃の巨人 Season2
第1位 けものフレンズ(65,921pt)…埼玉・東武動物公園による夏休みコラボ企画第2弾「夜のとうぶフレンズに会いに行くのだ!」の開催が決定。ライトアップされたキャラクターパネルが登場するほか、アライグマ(CV:小野早稀)の園内放送が期間限定で復活、さらにフンボルトペンギン(CV:築田行子)バージョンのアナウンスも新規で登場する予定。また、6月30日には日本中央競馬会(JRA)とコラボレーションした特設サイト「ウマのフレンズ」が公開された。
第2位 活撃 刀剣乱舞(62,427pt)…女性を中心に人気のゲーム「刀剣乱舞」のアニメ化第2弾が、7月1日にTOKYO MXほかにて放送スタート。第1話「出陣」では、和泉守兼定と堀川国広が、歴史を改変すべく現れる“時間遡行軍”からとある積荷を奪取するため、幕末の世に出陣する。その後、新たな遡行軍を迎え撃つ和泉守と堀川だったが、数で勝る遡行軍に太刀打ちできず、窮地に陥ってしまう。また、9月13日(水)に、オリジナルサウンドトラック集が発売されることも発表された。
第3位 進撃の巨人 Season2(58,888pt)…2018年にはSeason3のスタートが決定している。また、10月29日(日)には東京国際フォーラムホールAにて朗読劇と生演奏イベント、12月22日(金)からはZepp Nambaを皮切りに、東京・大阪・札幌・名古屋のZeppで「リアル脱出ゲーム」とのコラボイベントを開催。Season2の放送が終了しても、まだまだ盛り上がりを見せている。
【バラエティーランキング】
1位 櫻井・有吉THE夜会/2位 しくじり先生 俺みたいになるな!!/3位 関ジャム 完全燃SHOW
第1位 櫻井・有吉THE夜会(28,723pt)…6月29日に、大野智、伊勢谷友介らをゲストに招いた2時間SPを放送。大野は、親友のダチョウ倶楽部・上島竜兵への誕生日プレゼントを買うため竹下通りへ。番組史上最大規模のスタッフを配置した“お忍びロケ”を敢行した。トークでは、18年前、ジャンケンで嵐のリーダーを決める際、大野は櫻井翔にはめられたというエピソードを披露。そのことを根に持つ大野が、再び櫻井にジャンケン勝負を挑む一幕も。
第2位 しくじり先生 俺みたいになるな!!(18,310pt)…7月2日に「道を踏み外した芸人SP」を放送。高学歴であるにもかかわらず芸人になり、エリート街道から外れてしまったジョイマンと、エピソードトークを盛り過ぎたせいで芸能界から消えかかっているというデニスが登場し、自身の“しくじり体験”を語った。また、ジョイマン・高木晋哉はツイッターで、「打ち合わせが途中から人生相談みたいでした」と裏話を明かし、スタッフに感謝のコメントを。
第3位 関ジャム 完全燃SHOW(16,840pt)…7月2日の放送は、岡崎体育、作詞家・zopp、作曲家・Carlos K.をゲストに迎え、「夏うた」を徹底解剖。夏うたのリズムに注目したCarlos K.は、南米音楽によく見られる“裏打ちリズム”を取り入れると一気に夏感が増すと解説し、“冬の曲”の代名詞であるGLAYの「Winter,again」を夏うた風にアレンジしてスタジオを沸かせた。なお、セッションコーナーでは、夏の定番曲「睡蓮花」を湘南乃風と演奏した。
【熱トピ】
堂本剛の代打を長瀬智也が務めた“テレ東音楽祭”が話題に
上記4つのランキングには入らないが、テレビ界で注目を集めているトピック=【熱トピ】では、テレ東音楽祭(105,201pt)をピックアップ。6月28日におよそ4時間半にわたって放送された音楽特番で、“思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発”をテーマにTOKIO、V6らが熱唱した。KinKi Kids・堂本光一は「(堂本)剛くんが突発性難聴によって、大事を取って1週間入院することとなりました」と報告し、本番ではTOKIOの長瀬智也がピンチヒッターで登場。ぶっつけ本番、リハーサルなしという状況で、堂本光一と共に「全部抱きしめて」を歌い、会場を盛り上げた。
【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている「番組」や「人物」を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリー、リアルタイムの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。
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