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掲載開始日 2021年01月25日

電子版「小説 野性時代」2月号発売! サブスクリプション・サービス「角川文庫・ラノベ読み放題」にも登場。時代小説のスター・上田秀人の大型新連載がスタート! 逸木 裕の読切短篇も掲載。表紙は岡田将生!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は月刊文芸小説誌『小説 野性時代』電子版2021年2月号(No.207)を2021年1月25日(月)より配信いたしました。




◆ニュース

1.「小説 野性時代」に電子版が登場!
これまで紙版のみでの刊行を続けてきた「小説 野性時代」ですが、12月号より電子版の併売が決定しました。毎月25日配信の予定です。
電子書籍の配信日にあわせ、KADOKAWA文芸WEBマガジン「カドブン」では新連載の分割掲載も決定!

2.電子版はサブスクリプション・サービス「角川文庫・ラノベ読み放題」でも購読可能!
電子版の販売にともない、月額760円(税抜)で1万冊以上が読み放題のサブスクリプション・サービス「角川文庫・ラノベ読み放題」にも登場します。
https://bunkohodai.kadokawa.co.jp/?adpcnt=8BeHe6TQ

3.【新連載】徳川家の興隆期の最大の謎に迫る! 待望の長編連載スタート!
〇上田秀人「継ぐ者」
織田信長を倒すべく、大軍を率いて駿府を発つ今川義元だったが――。


※KADOKAWA文芸WEBマガジン「カドブン」では本作の試し読みを公開中!
【「継ぐ者」試し読み】
https://kadobun.jp/trial/tusgumono/5cs16lz0fusk.html

4.【読切短篇】
〇逸木 裕「スケーターズ・ワルツ」
旅先で出会った女性が語る、ある指揮者の栄光と挫折。
そこに不可解な謎を感じ取った探偵・みどりは……。

5.【追悼】小林泰三さんを偲ぶ
11月23日に急逝された小林泰三さんを悼み、
誰からも愛されたお人柄とその多岐にわたる作品を振り返ります。

6.【発表】第12回 小説 野性時代新人賞 第ニ次通過作品
第 12 回小説野性時代新人賞に多数の応募をいただき、ありがとうございました。
一次選考を通過した103作品のうち、27作品がニ次選考を通過いたしました。


◆おすすめ連載

〇宮部みゆき「三島屋変調百物語七之続」(最終回)
語り終えたら結んで、今度は二度とほどかない。
吉富の一世一代の打ち明け話を受け、どんな絵に仕立てようか思案を巡らす富次郎の前に、ある意外な人物が姿を現し――。

〇早見和真「八月の母」
東京から転校してきた康司に、エリカは優しく接してくれた。
母は「あの子とは遊ばないで」と言っていたが……。


『小説 野性時代 第207号 2021年2月号』電子版
希望小売価格: 700円(+税)
配信日:2021年1月25日
https://www.kadokawa.co.jp/product/322009000543/
※電子版は紙版と一部内容が異なります。