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掲載開始日 2020年12月15日

クリスマスの夜に、哲学者、AV監督、現代美術家が2020年の炎上、欲望、社会の変化を振り返るオンラインイベント開催!

「帰ってきた 『欲望会議』!2020年、〈人類の移行期〉の欲望論」2020年12月25日(金)19時~

株式会社KADOKAWAはオンラインイベント「帰ってきた 「欲望会議」! 2020年、〈人類の移行期〉の欲望論」を2020年12月25日(金)19時~22時に実施いたします。

哲学者の千葉雅也、AV監督の二村ヒトシ、現代美術家の柴田英里が、「欲望」をテーマに、エロ、暴力、心の傷、ゾーニング、炎上、#MeTooなどについて語り尽くし話題を呼んだ書籍『欲望会議 「超」ポリコレ宣言』。この刊行から丸2年が経ち、鼎談での議論がよりリアルに感じられる世の中になりました。今読めば未来の予言に感じられる一冊『欲望会議』。哲学者、AV監督、現代美術家の三人が2020年のクリスマスに再び集まります。


『欲望会議』の検証と、コロナ禍が我々にもたらしたもの、新自由主義とアイデンティティポリティクスの現在ほか、その後に起こった社会の変化、そして今後人類はどうなっていくのか? 刺激的な鼎談をぜひこの機会にご視聴ください。


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【出演者プロフィール】

千葉雅也 Masaya Chiba
哲学者


1978年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了。博士(学術)。専門は哲学・表象文化論。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。著書に『動きすぎてはいけないージル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(河出文庫、2017年)、『ツイッター哲学 別のしかたで』(河出文庫、2020年)などがある。


二村ヒトシ Hitoshi Nimura
AV監督


1964年生まれ。慶應義塾大学文学部中退。アダルトビデオ監督。女性が主導権をもって男性を愛撫する「痴女」、男優が登場しない「レズ」、女性が登場しない「女装美少年」などのジャンルの演出手法を確立した。著書に『すべてはモテるためである』(文庫ぎんが堂、2012年)、共著に『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』(湯山玲子との共著、幻冬舎文庫、2020年)などがある。


柴田英里 Eri Shibata
現代美術家


1984年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科彫刻領域修士課程修了。現代美術家(彫刻中心)。文筆家。主な論考に「いつまで”被害者”でいるつもり?―性をめぐる欲望と表現の現在」(『早稲田文学増刊女性号』、筑摩書房、2017年)、「”やさしさ”によって見棄てられる総ての者に捧げるあいらぶゆー―大森靖子のフェミニズム」(『ユリイカ』第49巻7号、青土社、2017年)などがある。


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