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120万PV・33万人が笑って泣いた愛の実話、『僕のコーチはがんの妻』書籍発売! 大切な人と読んでください、話してください…

末期がんの妻からの最後の贈り物――それは夫が独りで生きていくための、料理=「生きる力」だった。

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:松原眞樹)は、 2020年11月27日(金)に、33万人が笑って泣いた愛の実話、『僕のコーチはがんの妻』を発売いたします。



本作は、朝日新聞デジタルで2019年12月に連載された、120万PV、33万人が読んだ同名の人気記事を、大幅に改稿し新規エピソードをくわえた書籍です。妻のがんが発覚し、家事能力ゼロの50代夫が妻に料理を教えてもらいながら、ともに病気とたたかい、悩み、在宅で妻を看取るまでを描いた愛の実話です。また、“がんの妻”藤井玲子によるイラストや漫画も多数掲載されており、巻末には妻が遺した鬼コーチレシピ集も収録されています。















・メインテーマは「あなたは大切な人に何を遺せますか?」
自分が亡くなった後、大切な人がどうなってしまうかを心配する中高年の方は少なくないでしょう。がんが発覚し、本作の妻は生活力のない夫に料理を教え始めました。子どものいない夫婦だったので、夫がひとり遺されたときに生きる気力をなくしてしまうのではないか、と思ったのでしょう。食べることが生きることなら、末期がんの妻が夫に最後に遺したものは、夫が独りで生きていくための、料理=「生きる力」でした。この本を大切な人と読んで、そして話していただきたいです。自分が死んだあとのことを……




・家事能力ゼロの夫でも作れた!ラクうま鬼レシピ23
本作には妻による「鬼コーチレシピ集」がカラーで収録されています。いままで料理なんかしたことのない50代の夫でも作れたものなので、料理を作りたいという人や、料理が苦手なパートナー向けのプレゼントとしてもぴったりです。





・泣ける!だけではない。笑えて感動する「がんの記録」。妻の遺した言葉にハッとする
明るい鬼コーチ妻の人柄や、記者の夫のたんたんとしつつも愛情深い文体によるせいか、本作は、泣ける!だけでなく笑えて感動する実話になっています。作中でも語られるように、いわゆるがん闘病記にしたくなかった、という思いが著者にはあり、読めば、悲しみや絶望に涙するというよりも、愛を感じて感動して涙するといった感想のほうが多いです。
また、妻が夫に遺した言葉はどれも印象的で、ハッとさせられます。「きのうの手紙に『前向きになるな』って書いてあって、なぜそんな酷(こく)なことを言うのと思った。気持ちをやりくりするのに精いっぱいなのに」や、「よかったぁ……。雅子ちゃん(病気の友人)のつらさは本人しかわからないから、何を言ってもむなしい気がしてた。私が病気になってよかったと思ったのは、これで対等な気持ちではげませると思ったの」など、彼女にしか紡げない、キラキラとした言葉がつまっていて、私たちに、病と共に生きることが何なのかを教えてくれます。

・病院探しや、家族の心のありよう、在宅での看取りに関するヒント
妻のふくれたほくろの正体ががんと判明し、夫はセカンドオピニオンを受けられる病院を探します。また、転移がわかり、夫の精神状態が不安定になったとき、これでは妻をささえられない、と「哲学外来」の門戸を叩きます。そして在宅で妻を看取る準備をはじめるのです。それぞれの問題に直面した際に夫が参考にした書籍についても記されています。このリアルな体験談が、今まさに同じ問題で苦しんでいる方や、いずれこの問題に直面しなくてはいけない方にとっての助けになるでしょう。


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