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【史上初!日本版で刊行決定!】創刊170年のバチカンで発行された最古のカトリックジャーナル 『ラ・チビルタ・カットリカ』!

★ローマ教皇の来日 1周年を記念してついに刊行!!★

日本の文化振興に寄与するための事業を手掛ける公益財団法人 角川文化振興財団(理事長:角川歴彦)は、日本とバチカンの交流の歴史を明らかにしようという「バチカンと日本100年プロジェクト」の一環として、『ラ・チビルタ・カットリカ』日本版を創刊することにいたしました。

★ローマ教皇の来日 1周年を記念してついに刊行!!★



『ラ・チビルタ・カットリカ (La Civiltà Cattolica)』は、カトリック定期刊行物の中でも最古のもののひとつです。現在、イタリア語、英語、フランス語と、スペイン語、韓国語、中国語で発行されています。
 このほど、日本とバチカンの交流の歴史を明らかにしようという角川文化振興財団の「バチカンと日本100年プロジェクト」の一環として日本版を新しく創刊することにいたしました。
 記事はすべてイエズス会のメンバーによって執筆され、公開前にバチカン国務省の承認を得ています。過去に掲載されたこれら多くの記事の中から、興味深いものを厳選して、翻訳し、2021年4月より、隔月でお届けしてまいります。現在のところ、「日本とキリスト教の歴史」「世界から見た日本」「映画や文学」の3つの柱を中心に編集していく予定です。
 ローマ教皇庁の思想、政策を理解する道しるべとして、全世界のカトリック教徒から注目されている『ラ・チビルタ・カットリカ(La Civiltà Cattolica) 』日本版の発行は、バチカンと日本の関係をより強固にすることは間違いありません。


ビデオメッセージ





『 La Civiltà Cattolica(ラ・チビルタ・カットリカ) 』
〈現編集長、イエズス会士〉
アントニオ・スパダーロ神父メッセージ
URL : https://rb.gy/mnbvxf


[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/7748_1.jpg ]










「バチカンと日本 100年プロジェクト」の概要について

◎バチカンと日本の交流
 バチカンと日本の交流の歴史は、大航海時代におけるキリスト教伝来とキリシタン文化の時代に始ま り、今日までに400年を超えます。その後、潜伏キリシタンと呼ばれる時期があり、明治初めの長崎における奇跡の「信徒発見」に至ります。さらに100年前の1919年、日本にローマ教皇庁使節館が設置され、1942年には両国の正式な国交が結ばれ、現在まで深い交流が続いています。
 バチカン図書館やバチカン文書館には、長い歴史の中で蓄積された、日本に関するさまざまな資料が残されており、今回その包括的な調査と研究に挑戦します。また、研究成果を公開するシンポジウムをはじめ、両国の友好関係のさらなる発展に寄与したいと願い、その他にもいくつかの企画を展開してまいります。それらをひとつのプロジェクトとして推進していきます。

◎長崎と東京における公開シンポジウム
 バチカンに残る資料を現地において調査研究し、その成果を広く一般に発表するために長崎と東京でシンポジウムを開催します。バチカン図書館やバチカン文書館には、日本に関する宣教師の報告、キリシタン関係や遣欧使節の資料、近代のローマ教皇庁と日本政府の外交関係資料などが存在し、その中には調査や研究の及んでいない文献も含まれています。シンポジウムの第1回目は2021年6月12日長崎県の長崎ブリックホール、第2回目は同年の11月に東京、上智大学で開催し、さまざまな研究成果を広く一般に公開する予定です。

◎「カラヴァッジョ≪キリストの埋葬≫展」
 2021年3月24日から5月10日まで、東京の国立新美術館で「カラヴァッジョ≪キリストの埋葬≫展」を開催する予定です。日本でも関心の高いカラヴァッジョの作品≪キリストの埋葬≫は、カラヴァッジョの傑作のひとつであり、バチカン美術館を代表する名品といえます。展覧会はその≪キリストの埋葬≫を中心に構成され、作品が描かれた歴史的な背景の説明とともに、カラヴァッジョの傑作を大きな視点から見直すことができる内容となる予定です。同時に、17世紀はじめに日本の信徒からローマ教皇に送られた奉答書(バチカン図書館所蔵)も展示されます。

◎文化庁「日本博」の事業
 本プロジェクトは、文化庁が取り組んでいる「日本博」における助成事業のひとつとして採択されています。 「日本博」は総合テーマ「日本人と自然」の下、日本全国で日本の文化芸術に流れる「日本の美」を国内外へ発信し、次世代に伝えることで更なる未来の創成を目指す文化芸術の祭典です。そのプロジェクトのひとつとして、長崎県、長崎市、大村市、五島市とパートナーシップを結び、日本におけるキリスト教文化を世界中に発信する取り組みを実施します。長崎は、世界遺産に登録された潜伏キリシタン関連遺産をはじめ、バチカンとキリシタン文化に深い関係をもっています。

◎関連書籍の出版
 2019年11月のローマ教皇の来日を機に、KADOKAWAからフランシスコ教皇の御著書『「幸福」と「人生の意味」について』(単行本)をはじめ、『バチカン美術館の至宝100』(ビジュアル版単行本)、中村玲子さんのエッセイ『ローマ教皇 食の旅』(単行本)、竹下節子さんの『ローマ法王』(角川ソフィア文庫)を刊行いたしました。また、今後はシンポジウムの成果なども書籍としてまとめてまいります。

今回のプロジェクトが長く引き継がれ、今後、100年にわたって続いていくことを願っています。


スケジュール

◎シンポジウム
・公開シンポジウム 長崎会場
日時:2021年6月12日(土)10:00開場-17:00終了予定
会場:長崎ブリックホール 〒852-8104 長崎市茂里町2-38
主催:角川文化振興財団
共催:朝日新聞社
後援: 教皇庁文化評議会、カトリック中央協議会、イタリア大使館、イタリア文化会館
   長崎県、長崎市、大村市、五島市
令和元年度・令和2年度日本博イノベーション型プロジェクト
助成:文化庁/独立行政法人日本芸術文化振興会

・公開シンポジウム 東京会場
日時:2021年11月13日(土)予定(日程調整中)
会場:上智大学 ソフィアタワー(6号館) 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
主催:角川文化振興財団
共催:朝日新聞社
後援: 教皇庁文化評議会、カトリック中央協議会、イタリア大使館、イタリア文化会館
   長崎県、長崎市、大村市、五島市
令和元年度・令和2年度日本博イノベーション型プロジェクト
助成:文化庁/独立行政法人日本芸術文化振興会

◎展覧会


「カラヴァッジョ≪キリストの埋葬≫展」




会期:2021年3月24日(水)- 5月10日(月)(43日間)
会場:国立新美術館 2階企画展示室2E 〒106-8558東京都港区六本木7-22-2
開館時間:10:00 - 18:00

※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日 ※ただし、5月4日(火・祝)は開館

主催:国立新美術館、バチカン美術館、バチカン図書館、角川文化振興財団、朝日新聞社、TBSグロウディア
協賛:NTTデータ、凸版印刷、みずほ銀行、KADOKAWA
後援:教皇庁文化評議会、カトリック中央協議会
   イタリア大使館、イタリア文化会館、BSーTBS
   長崎県、長崎市、大村市、五島市
令和元年度・令和2年度日本博イノベーション型プロジェクト
助成:文化庁/独立行政法人日本芸術文化振興会
特別協力:国立西洋美術館

公式ウェブサイト:http://caravaggio2020.com/

◎書籍刊行
2022年 シンポジウムをまとめた書籍を刊行予定


バチカンと日本のヴェールに包まれた歴史の交流、その解明の扉がいま開かれる―100年プロジェクト






●主催
公益財団法人 角川文化振興財団
●共催
朝日新聞社
●協賛
NTTデータ、凸版印刷、みずほ銀行、KADOKAWA
●後援
教皇庁文化評議会、カトリック中央協議会、イタリア大使館、イタリア文化会館
長崎県、長崎市、大村市、五島市
●令和元年度・令和2年度日本博イノベーション型プロジェクト
助成:文化庁/独立行政法人日本芸術文化振興会

●バチカンと日本 100年プロジェクト 公式サイト
https://vj100.jp