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掲載開始日 2020年05月22日

自分らしさを大切にできる! 親子で読みたい自己肯定感をはぐくむ絵本『フンころがさず』発売

【無料試し読みあり】反響続々!きっと、我が子が自分をもっと好きになれる魔法の絵本。

株式会社KADOKAWAは、「幼児期から自己肯定感をはぐくむことが大切」といわれいる今の時代にぴったりな絵本『フンころがさず』を発売いたしました。絵本ナビでためし読みも実施中。



自分らしさに悩んで、葛藤して、もっともっと自分のことが好きになれる絵本『フンころがさず』。
小さいころから自己肯定感をそだてることにより、ありのままの自分を認め、前向きに生きられるようになるといわれています。


ある時、ボク(フンころがし)がフンをころがしていることを、みんなは変だという。



だから、ボクはフンをころがさないことに決めた。
「フンけり」?「フンのり」?? ――「フンころがさず」にしよう。



でも……。 なぜだか まいにち つまらない。
友達のキツツキさんは言った。「君はフンをころがすからフンころがしなんだ」って──。



よく考えたら、みんなと違うことって、凄いこと。大好きなことを 思いっきりやろう!
まわりと違っても、ぼくはぼくで、いいんだった!


このあと、フンコロガシがとった行動とはーー? 自分を取り戻したフンコロガシの成長した姿に、この絵本を読んだ人はきっとはげまされるでしょう。親子で自己肯定感を育むことができる絵本をぜひご覧ください!


【作:大塚健太さんより】
いまは自由に外に出られない人もいるかもしれません。でも楽しいことがぜんぶなくなっちゃうわけじゃない。楽しいことはいつも、自分の心の中にあると私は思っています。
私は自分の中の「あそび心」をいつも大切にしています。「あそび」っておふざけのことではなく、工学で言うところの、変化に対する「ゆとり」とか「余裕」のこと。どんな状況だって、「そうぞう力(想像力・創造力)」と、ちょっとの「あそび心」で、なんとかなるんじゃないかなと思います。絵本があれば、なおさら。
【絵:高畠 純さんより】
絵本は1冊1冊メッセージが異なるし、描いていると何か、どこか発見します。読者のみなさんはぜひ絵本の画面、また言葉を感じ取っていただけたらと思います。


●人気絵本サイト「絵本ナビ」にて“全ページためしよみ”ができます!※1回のみ。要メンバー登録。
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=145182


全国のママ達や保育園から、反響ぞくぞく届いています!!

「ダ・ヴィンチ」でも大好評!
自分らしく生きる大切さを、明るくユーモラスに子どもたちに教えてくれる絵本。
https://ddnavi.com/review/623615/a/

・娘がアレルギーで、いつも悲しい想いをしています。この本を読んで、「それもあなたなんだよ」って言ってあげたい気持ちになりました。(4 歳・女の子のママ)
・「ぼくはぼくでいいんだ!」っていう肯定感が大切。人も認めてあげられるようになるから。(保育園・園長)
・フンころがし君は、この後、どんな大人になったか想像してしまいました。きっと真っ直ぐな男の子になったのかな。(3 歳・男の子のママ)


書誌情報




『フンころがさず』
作:大塚健太
絵:高畠 純
定価:1300 円+税
対象:4 歳から
仕様:A4 変形/ 32p /上製
ISBN:978-4-04-108947-7
https://www.kadokawa.co.jp/product/321908000571/

作:大塚健太
絵本や紙芝居のおはなしのほかに、脚本なども執筆している。絵本に『いちにちパンダ』『よるだけパンダ』『カピバラせんせいのバスえんそく』、『おにゃけ』『でんにゃ』『虫にんじゃ』『おかえしおかえし』など。https://otsukakenta.com/
絵:高畠 純
『だれのじてんしゃ』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『オー・スッパ』で日本絵本賞、『ふたりのナマケモノ』で講談社出版文化賞絵本賞受賞。絵本に『どっちからよんでも』『オレ・ダレ』『うし』『どうぶつマンションにようこそ』『よいこはもうねるじかん』『十二支のしりとりえほん』『きりんきりん』など多数