掲載開始日 2020年03月31日
組織変更及び人事異動のお知らせ
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹、以下KADOKAWA)は、2020年4月1日付けで組織変更及び人事異動を実施いたします。
1.目的
来期より始まる3ケ年を対象とした中期経営目標を達成する為、また、新型コロナウイルス問題による外部環境の大きな変化に対応すべく、更なる事業力の強化、DX(デジタルトランスフォーメーション)による経営力強化及び内部統制他のガバナンス、リスク管理体制の強化を目的として組織変更及び人事異動を行うものです。
KADOKAWAは働き方改革により、従業員が一人一人のスタイルに合った働き方を選択するActivity Based Workingの考え方を導入し、ネットワークインフラの整備を進めてまいりました。その過程でオフィスのフリーアドレス化、ペーパーレス化を実現し、昨年11月には在宅勤務を含むサテライトワークを全面解禁しております。新型コロナウイルス禍につきましては、KADOKAWAを取り巻く各業界において、数々の悪影響を及ぼすものと推察されます。KADOKAWAは、関連した自治体からの外出自粛要請等に対しても、在宅勤務(テレワーク)により大きな支障なく事業を継続できる体制で臨んでおり、かかる悪影響を最小限に留め、今後も、新たな組織体制のもと、企業価値の向上に邁進してまいります。
2.組織変更の内容
1. IPクリエイション事業本部の改編
昨今の出版事業を取り巻く環境を踏まえ、出版領域における事業力及び競争力の強化を目的とし、現状の4局を廃し、全体を9の統括部に整理しなおして、本部長の強い指導力のもと、人的・物的経営資源の再配分を迅速かつ有効に実施できる体制を構築いたします。これにより、堅調なジャンルへの経営資源再配分、細部までに至る業務フローの統一化・デジタル化による生産性向上及び若手の登用、外部人材の更なる雇用等による組織活性化と強化を実現してまいります。
2. デジタル事業本部の新設(DX戦略本部の改編)
グループ全体でのデジタル関連事業の更なる成長を目的として、DX戦略本部をデジタル事業本部に改称し、株式会社ドワンゴ、株式会社ブックウォーカーを含むグループ内の全デジタル関連事業をデジタル事業本部傘下に置き、グループのデジタル事業の融合とそれによる事業力の強化、経営資源の有効活用及び事業インフラの高度化を実施いたします。
3. グループ経営企画本部の改編
グループ全体のICTインフラをより戦略的に高度化すべく、グループICTサービス局をDX戦略本部からグループ経営企画本部に移管し、その名称をDX戦略アーキテクト局に変更いたします。DX戦略部門をグループ経営企画本部の傘下に置くことにより、DXを基軸とするグループ経営力と働き方改革の更なる強化を図ってまいります。また、財務部門(財務企画、IR、財務実務、M&A窓口)も強化すべく、グループ経営企画本部傘下に財務企画局を新設いたします。
4. 内部統制・監査グループの新設
内部統制部をグループ経営企画局から分離、社外役員のサポート並びに役員人事に向けた経営サポートを行う取締役会室(新設)及び監査室と併せて内部統制・監査グループを新設し、専任の執行役員の下、独立した形でグループガバナンス全体の強化を図ります。
3.役員人事の内容
1. 執行役員の選任
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/6978_1.jpg ]
2. 執行役員の委嘱業務の変更
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/6978_2.jpg ]
1.目的
来期より始まる3ケ年を対象とした中期経営目標を達成する為、また、新型コロナウイルス問題による外部環境の大きな変化に対応すべく、更なる事業力の強化、DX(デジタルトランスフォーメーション)による経営力強化及び内部統制他のガバナンス、リスク管理体制の強化を目的として組織変更及び人事異動を行うものです。
KADOKAWAは働き方改革により、従業員が一人一人のスタイルに合った働き方を選択するActivity Based Workingの考え方を導入し、ネットワークインフラの整備を進めてまいりました。その過程でオフィスのフリーアドレス化、ペーパーレス化を実現し、昨年11月には在宅勤務を含むサテライトワークを全面解禁しております。新型コロナウイルス禍につきましては、KADOKAWAを取り巻く各業界において、数々の悪影響を及ぼすものと推察されます。KADOKAWAは、関連した自治体からの外出自粛要請等に対しても、在宅勤務(テレワーク)により大きな支障なく事業を継続できる体制で臨んでおり、かかる悪影響を最小限に留め、今後も、新たな組織体制のもと、企業価値の向上に邁進してまいります。
2.組織変更の内容
1. IPクリエイション事業本部の改編
昨今の出版事業を取り巻く環境を踏まえ、出版領域における事業力及び競争力の強化を目的とし、現状の4局を廃し、全体を9の統括部に整理しなおして、本部長の強い指導力のもと、人的・物的経営資源の再配分を迅速かつ有効に実施できる体制を構築いたします。これにより、堅調なジャンルへの経営資源再配分、細部までに至る業務フローの統一化・デジタル化による生産性向上及び若手の登用、外部人材の更なる雇用等による組織活性化と強化を実現してまいります。
2. デジタル事業本部の新設(DX戦略本部の改編)
グループ全体でのデジタル関連事業の更なる成長を目的として、DX戦略本部をデジタル事業本部に改称し、株式会社ドワンゴ、株式会社ブックウォーカーを含むグループ内の全デジタル関連事業をデジタル事業本部傘下に置き、グループのデジタル事業の融合とそれによる事業力の強化、経営資源の有効活用及び事業インフラの高度化を実施いたします。
3. グループ経営企画本部の改編
グループ全体のICTインフラをより戦略的に高度化すべく、グループICTサービス局をDX戦略本部からグループ経営企画本部に移管し、その名称をDX戦略アーキテクト局に変更いたします。DX戦略部門をグループ経営企画本部の傘下に置くことにより、DXを基軸とするグループ経営力と働き方改革の更なる強化を図ってまいります。また、財務部門(財務企画、IR、財務実務、M&A窓口)も強化すべく、グループ経営企画本部傘下に財務企画局を新設いたします。
4. 内部統制・監査グループの新設
内部統制部をグループ経営企画局から分離、社外役員のサポート並びに役員人事に向けた経営サポートを行う取締役会室(新設)及び監査室と併せて内部統制・監査グループを新設し、専任の執行役員の下、独立した形でグループガバナンス全体の強化を図ります。
3.役員人事の内容
1. 執行役員の選任
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/6978_1.jpg ]
2. 執行役員の委嘱業務の変更
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/6978_2.jpg ]