掲載開始日 2020年01月15日
webサイト「ザテレビジョン」の【視聴熱】1/6-1/12ウィークリーランキング SixTONESリーダー決定に盛り上がった「嵐にしやがれ」バラエティー“視聴熱”1位獲得
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング(対象期間=1月6日~1月12日)を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/
【ドラマランキング】
1位 ゆるキャン△/2位 スカーレット/3位 教場
第1位 ゆるキャン△ (45,226pt)…250万部突破の人気コミックをドラマ化。1月8日に第1話が放送された。ソロキャンプが趣味の女子高生、志摩リン(福原遥)は、一人でキャンプ場へやってきた。湖畔にテントを張り、まったりと一人の時間を過ごすリンがトイレに向かうと、迷子になった女子高生、各務原なでしこ(大原優乃)から助けを求められる。戸惑うリンだったが、お腹が減ったというなでしこのためにカレー麺を用意することに。ドラマ化にあたり「原作コミックに可能な限り忠実に、ロケ場所にもこだわりながら撮影を行っています」と発表されていた本作。キャンプの準備をテキパキとするリン、無邪気で活発ななでしこの姿やせりふ、さらに小道具にいたるまで、「再現度が高い」と話題になった。
第2位 スカーレット (38,002pt)…1月6日~11日は、第14週「新しい風が吹いて」を放送。7日放送の第80話では、幼なじみの信作(林遣都)が八郎(松下洸平)のサポートに徹する喜美子(戸田恵梨香)に「今の喜美子は喜美子やないねん。無理してたらな、いつかゆがむぞ」と告げた。視聴者からは「私たちが不安に思っていることを代弁してくれた」との声が。そして、喜美子が次世代展に自身の作品を出す一方、銀座で開催する個展のための新作が進まない八郎。11日放送の第84話では、八郎は三津(黒島結菜)が82話で言った「才能がある人は無意識に人を傷つけます」という言葉を引き合いに出しつつ、「喜美子に横におられんのは、しんどいなぁ」と三津に漏らした。喜美子と八郎の夫婦の関係性に心配の声が高まる1週間となったが、そんななか、信作と喜美子の妹・百合子(福田麻由子)が付き合い始めることに。こちらには「キュンとする」「幸せになってほしいなぁ」と盛り上がりをみせた。
第3位 教場 (36,284pt)…スペシャルドラマが、1月4日、5日に二夜連続で放送された。主演した木村拓哉は、警察学校の教官・風間にふんし、警察官になるために集まってきた生徒たちとの日々を描いた。木村は、白髪、義眼の冷酷無比な教官という役どころで、反響が続いた。“教場”と呼ばれる警察学校の教室。風間が受け持つ通称・風間教場に集う生徒には、工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、井之脇海、西畑大吾、富田望生、味方良介、村井良大、大島優子、三浦翔平といった実力派の若手キャストが集結。木村と若手キャストたちの演技対決、そしてミステリアスな展開ながらも見応えのある人間ドラマに多くの視聴者が見入り、「木村拓哉の代表作になると思う」といった感想が上がった。ラストでは、三浦貴大、伊藤健太郎、上白石萌歌、佐久間由衣、嘉島陸ら新しい生徒たちが登場しており、「二期が見たい」「映画化かな」と希望も寄せられた。
【バラエティーランキング】
1位 嵐にしやがれ/2位 芸能人が本気で考えた!ドッキリGP/3位 はじめてのおつかい! 2020年 爆笑!30年記念スペシャル
第1位 嵐にしやがれ (51,771pt)…1月11日の放送は、ゲストの半生をひも解いていく企画「記念館」に、SixTONESとSnow Manが登場。グループ名などについて紹介するなか、大野智は「リーダーはいるの?」と質問。Snow Manは岩本照がリーダーだが、SixTONESはあえてつくっていないという。すると、「リーダーつくっちゃいなよ」と大野。かつて少年隊の番組で突如、大野が嵐のリーダーになった経緯があり、「20年越しにやってやろう」と櫻井が大野の気持ちを代弁した。そこで、SixTONESの松村北斗が「ちなみにリーダーって、実務的には何をなさるんですか?」と尋ねると、大野はドヤ顔で「俺は、何にもしない」とコメント。櫻井がひとまず他薦の数が一番多い人を見てみることを促すと、高地優吾以外、全員が高地を指さす結果に。田中樹は「何もしないのは高地が一番うまいかな」と言い、大野の「リーダーだよ」の一言もあって高地がリーダーに決定した。
第2位 芸能人が本気で考えた!ドッキリGP (48,456pt)…1月11日に2時間スペシャルを放送。まさかの全裸を地上波でさらしたSexy Zone・菊池風磨の姿に大きな反響があった。仕掛け人としての打ち合わせに呼ばれた菊池は、移動中に「秒で2択クイズ」のターゲットに。巨大な壁が迫ってきて飛び込むと、全身泥だらけになってしまい菊池は呆然。その後、泥を落とすためにシャワールームに向かうと、そこでもドッキリが。シャワーシーンがしばらく流れた後、天井から “アパゾンビ”が現れ、菊池は大絶叫。シャワールームを飛び出し、全裸で倒れ込んだ菊池は放心状態ながら「許せない!」と繰り返した。そして、スタッフに「確認なんですけど、菊池さんてジャニーズですよね?」と言われると、菊池は「僕も確認したいんですけど、僕ってジャニーズで合っていますか?」と返し、笑いを誘った。しかし、それだけでは終わらず、実はこっそりと下着にスース―する液体を塗られ、股間に刺激が。さらには、スタジオでドッキリの感想を述べていると突然アパゾンビが後ろに現れ、イスから転げ落ちてしまい、そこでも「許せない!」と叫んでいた。
第3位 はじめてのおつかい! 2020年 爆笑!30年記念スペシャル (28,737pt)…生まれて初めてのおつかいに挑戦する子どもたちに密着する特番。1月6日の放送は、ゲストに市川海老蔵、天海祐希らが出演した。30年目を迎えた今回は、最初に21年前のVTRを再度紹介。4歳の男の子は、引っ越しのためお世話になった先生や友達にさよならを言うためのおつかいを。お父さんのダイバーズウオッチを借り、引っ越しで家を出るまでの1時間の間におつかいに行くも、途中で時間が超えていることに気づき号泣。家に戻ると家族はもちろんいたが、友達の1人にはまださよならを言えていなかった。家族に置いていかれるかもという不安と、きちんと会いにいけなかった悔しさで泣きだしてしまった男の子は、もう一度行くことに。SNSには「開始15分で涙が止まりません」といった感想が寄せられた。
【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている番組を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリーの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。
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