トピックス

第2回八重洲本大賞を受賞! 最先端数学の斬新さと独創性を体感できると話題の『宇宙と宇宙をつなぐ数学』

株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:松原眞樹、本社:東京都千代田区)より2019年4月25日に刊行した単行本『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』(加藤文元著)が、「第2回八重洲本大賞」を受賞いたしました。




本書は、数学界の超難問「ABC予想」の解決をも含むとする「IUT(宇宙際タイヒミュラー)理論」に関する初の一般書として、刊行前からSNSなどで話題となり、ゴールデンウィーク前に品切れとなってしまう書店さまも多く出るほどでした。
さらに5月16日、日本経済新聞夕刊の「目利きの3冊」欄にて、サイエンス作家の竹内薫さんが「ここ数十年で読んだ一般向け数学本のベスト1」と星5つで紹介。発売から3週間で3刷目が決定となり、数学本としては異例の状況に。
そして10月25日、八重洲ブックセンターが行う「八重洲本大賞」にて、みごと大賞を受賞いたしました。今年のテーマは「Never Stop」。数学者たちの果てしない研究に対し、多くの読者が感動したのではと思います。
受賞を機に5刷目の重版も決定、さらなる増売を目指します。

【内容紹介】
人類に残された超難問、ABC予想の解決をも含むとするIUT(宇宙際タイヒミュラー)理論。京都大学の望月新一教授によって構築された論文は、「未来から来た論文」と称されるなど、数学界のみならず、世界に衝撃をもたらしました。この論文は、世界で理解できるのは多く見積もっても数人、といわれるほどの難解さであり、論文の発表から6年以上たった現在もなおアクセプトに至っていません。

望月教授と、議論と親交を重ねてきた著者は、宇宙際タイヒミュラー理論はただ難解なだけではなく、数学者ではない一般の人たちにもわかってもらえるような自然な考え方に根ざしていると考えています。

本書では、理論のエッセンスを一般の読者に向けてわかりやすく紹介。その斬新さと独創性を体感できる奇跡の一冊です。理論の提唱者である望月新一教授の特別寄稿も収録! メディアにはほとんど登場しない方なのでこちらも非常に貴重です。

【目次】
はじめに
刊行によせて(望月新一 IUT理論提唱者、京都大学教授)
第1章 IUTショック
第2章 数学者の仕事
第3章 宇宙際幾何学者
第4章 たし算とかけ算
第5章 パズルのピース
第6章 対称性通信
第7章 「行為」の計算
第8章 伝達・復元・ひずみ
おわりににかえて(川上量生 株式会社ドワンゴ顧問)

【書誌情報】
書名:宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃
著者:加藤文元
定価:(本体1,600円+税) ※電子書籍も好評発売中
発売日:2019年4月25日
発行:株式会社KADOKAWA
判型:四六判
商品形態:単行本
ページ数:304
ISBN:978-4-04-400417-0

KADOKAWAオフィシャルサイト
https://www.kadokawa.co.jp/product/321802000140/

無料試し読み
https://kadobun.jp/trial/747.html

Amazon商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/404400417X/

【著者プロフィール】
加藤文元(かとう・ふみはる)
1968年、宮城県生まれ。東京工業大学理学院数学系教授。97年、京都大学大学院理学研究科数学数理解析専攻博士後期課程修了。九州大学大学院助手、京都大学大学院准教授などを経て、2016年より現職。著書に『ガロア 天才数学者の生涯』『物語 数学の歴史 正しさへの挑戦』『数学する精神 正しさの創造、美しさの発見』(以上、中公新書)、『数学の想像力 正しさの深層に何があるのか』(筑摩選書)、『天に向かって続く数』(共著日本評論社)など。

【八重洲本大賞】
「情報があふれる今だからこそ、『本』で読みたいものがある。一つのキーワードを手掛かりに、既存のジャンルには収まりきらない『すごい本』を発掘し、もっと多くの方に読んでいただきたい!」をコンセプトに、2017年に誕生した「八重洲本大賞」。
今年のテーマは「Never Stop」で、発表は10月25日。