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掲載開始日 2019年08月20日

webサイト「ザテレビジョン」の【視聴熱】8/12-8/18ウィークリーランキング 「おっさんずフェス」開催に“OL民”が盛り上がった「おっさんずラブ」がドラマ1位を獲得!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング(対象期間=8月12日~8月18日)を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/



【ドラマランキング】
1位 おっさんずラブ/2位 あなたの番です/3位 凪のお暇



第1位 おっさんずラブ (101,574pt)…2018年4~6月に放送された連続ドラマの続編となる映画「劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」が8月23日(金)より全国公開に。13日には東京・六本木ヒルズアリーナで映画公開記念イベント「『劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD』おっさんずフェス」を開催。プレミアムトークイベントには、田中圭、林遣都、吉田鋼太郎らメインキャスト11名と瑠東東一郎監督が浴衣姿で登壇。映画の撮影を振り返るトークでは、「毎日楽しかったですよ」と田中。続けて「お泊りロケも楽しかったよね。初めてちゃんと真面目な話もしたよね、2人で」と林に語りかけると、林は「平成最後の満月の夜だったんですよ」と返した。この「平成最後の満月の夜」というロマンチックなシチュエーションを思い起こさせるワードに会場からは歓声が上がり、SNSでも大反響となった。

第2位 あなたの番です (90,402pt)…8月18日放送の第17話は、黒島(西野七瀬)のストーカーだった内山(大内田悠平)が、翔太(田中圭)、二階堂(横浜流星)、刑事・水城(皆川猿時)の目の前で絶命。その瞬間、彼の脇に置かれたパソコンから動画が流れ始める。それは、赤池夫婦(峯村リエ・徳井優)、児嶋佳世(片岡礼子)、浮田(田中要次)、甲野貴文(鈴木勝大)、翔太の妻・菜奈(原田知世)、刑事・神谷(浅香航大)の殺害を告白するものだった。冒頭の約10分をかけて、6組の殺害と、その動機が黒島に捧げるものであることが明らかになった。続く物語は、すべてが真実だとは思えず、引き続き事件を調べる翔太たちの様子が描かれ、そこで田宮(生瀬勝久)と南(田中哲司)の過去のつながりらしきものが浮かび上がった。それと共に、ラストは尾野(奈緒)から部屋に招かれた二階堂。出されたハーブティーを一口飲み、眠気に襲われた二階堂の首に尾野が手をかけるかと思いきや、耳たぶをマッサージし始める…という、謎多き衝撃の展開で終えた。

第3位 凪のお暇 (30,630pt)…8月16日に第5話を放送。ゴン(中村倫也)に恋をして“闇落ち”してしまった凪(黒木華)。ゴンに“闇落ち”した他の女子の姿などを見た凪は、ゴンへの恋心をリセットしようと、自転車で思い出の海へ向かう。しかし、道に迷った凪は、偶然見つけたスナック「バブル」へ。ママ(武田真治)に助けられ、再び海へ向かった凪。アパートに戻ると、ゴンに合鍵を返し、別れを告げた。ゴンをちぎりパンに例えてゴンから「ごめん、ちょっと何言ってるか、分からない」とツッコミを受けた凪は、次に女子中学生に例える。それになぜか納得したゴンは別れを受け入れた。このやりとりは笑いを誘う場面となったが、その後、凪が「青春、おしまい!」とする一方で、ゴンは凪にもらったちぎりパンを食べながら凪のことを思い返して、チクッと胸の痛みを覚える。胸に手を当てて「うん?」と言い、恋心を不思議に思う姿に視聴者からは「かわいい」の声が続出した。

【バラエティーランキング】
1位 欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)/2位 おかあさんといっしょ/3位 ENGEIグランドスラム



第1位 欽ちゃんのアドリブで笑(ショー) (69,536pt)…萩本欽一による、台本なし、リハーサルなしのエンターテインメントショー。8月18日の放送に香取慎吾がゲスト出演し、大きな反響を呼んだ。香取は同じくゲストの高畑淳子、劇団ひとり、澤部佑、上白石萌音と即興コントに挑戦。視聴者を大いに笑わせた。また、番組公式Twitterで、コメント、RT、お気に入りの合計で550万を目指すチャレンジも実施。17日の午前0時時点では残すところ約100万リアクションだったが、番組終了までの最終集計で、790万を超えて見事達成した。生放送パートにも出演した香取は、放送終了後、自身のTwitterを更新。「スゴスゴいよ!!数字みて#ビックリ慎吾です!みんなのパワーで欽ちゃんの550万リアクション達成!みんなありがとう!!欽ちゃんおめでとう!!」とつづった。本番組は、BS放送ということで、地上波での再放送を願う声も上がっている。

第2位 おかあさんといっしょ (30,330pt)…今年の10月で60周年を迎えるのを記念し、8月12日~17日に「60年スペシャル」を放送。12日は歌のお姉さん、13日は歌のお兄さん、14日は体操のお兄さん、15日は身体表現のお姉さんと、日替わりで歴代の出演者を紹介。はいだしょうこ、横山だいすけ、佐藤弘道、小林よしひさらは、スタジオで歌や体操を披露した。そのほか、1982~1992年に放送された着ぐるみ劇「にこにこぷん」、2000~2009年の着ぐるみ劇「ぐ~チョコランタン」、2002~2011年のアニメ「でこぼこフレンズ」など、懐かしの映像も。当時の放送を見ていた世代からは、「涙が出た」「懐かしさにもだえた」と歓喜の声が寄せられた。

第3位 ENGEIグランドスラム (22,261pt)…「日本一豪華なネタ番組」をコンセプトにする特番が8月17日にオンエア。ネタ披露のトップバッターは、番組初登場のキングコングで、「久しぶりに漫才を見た」「最高だった」と、最初から大盛り上がり。そのほか、EXIT、霜降り明星、ハナコ、ミキ、宮下草薙ら“お笑い第7世代”と称される注目の若手から、麒麟、千原兄弟、ナイツなど総勢40組が顔をそろえた。視聴者参加型コーナー「令和によみがえりたいキャラお化け屋敷」では、三瓶、なかやまきんに君ら、一世を風靡したキャラが集結。視聴者投票による最もよみがえらせたいキャラ芸人第1位には、モンスターエンジンが選ばれた。最後に登場した爆笑問題は、闇営業問題で世間を賑わせた吉本興業のことをはじめ時事ネタが盛りだくさん。3月の放送では最後に太田光がケーキの生クリームで足を滑らせ転倒し、心配の声が上がったが、今回はそれもネタに盛り込んで笑いを誘った。

【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている番組を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリーの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。



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