掲載開始日 2019年06月06日
第4回全国小中学生プログラミング大会 技術だけでなく「表現する力」を評価するコンテスト開催
公教育でのプログラミングで注目される子どものプログラミング
全国小中学生プログラミング大会実行委員会は、今年で4回目となる全国小中学生プログラミング大会の概要を大会ウェブサイトで発表しました。
■開催概要
本大会は、小中学生を対象としたプログラミング・コンテストです。自作のオリジナル作品で、PC・スマートフォン・タブレットで動作するプログラムやアプリ・ゲーム・ムービーなどのソフトウェア、ロボット・電子工作などのハードウェアであれば、使用言語や作品形式は問いません。また、より自由な発想で創作できるように、今大会からテーマは設けないことにいたしました。審査は、「発想力」「表現力」「技術力」を基準に行います。応募期間は、2019年7月1日(月)から9月2日(月)まで。10月20日(日)に東京・秋葉原コンベンションホール等で、最終審査会と表彰式を行う予定です。
昨年に続き、今大会も「U-22プログラミング・コンテスト」と連携します。最終審査会や表彰式を同日、同じ場所で実施するほか、プログラミング関連イベントなども予定しています。
■開催スケジュール
7月1日(月)~9月2日(月):応募期間
9月下旬:第一次審査通過作品発表(予定)
10月中旬:入選作品発表(予定)
10月20日(日) : 最終審査会/各賞発表・表彰式
■全国小中学生プログラミング大会について
小学校におけるプログラミング教育の必修化が来年度に迫り、プログラミング教育への関心が高まっています。私たちは、プログラミングを「表現する力を身につけるために学ぶもの」と考え、子どもたちがプログラミングで自分の考えを表現し、楽しく競える場を作りたいという思いから、2016年に大会を始めました。
2018年の第3回では全国各地の小中学生から282点の作品が寄せられ、 第2回の167作品を大幅に上回る作品数が選考の対象となりました。内容的にも、グランプリとなった三橋優希さん(中3)の『つながる。』は、完成したプログラムもさることながら河口洋一郎審査委員長が「もうすぐ学校でのプログラミング教育がはじまりますが、この授賞式はその今後を占うようなものになったと思います」とコメント。UX(ユーザー体験)を重視した制作過程での考え方も評価されました。
私たちは今後も、表現力や創造力に富む人材育成の一助となるよう、優れたプログラミング作品の顕彰に努めてまいります。また、指導者研修やワークショップ等のイベント展開を含め、プログラミング教育の裾野を広げるための様々な取り組みも進めていきたいと考えています。
■協賛パートナー募集中!
本大会の主旨にご賛同いただき、活動を支援してくださる協賛企業を募集しています。大会の各種露出や最終審査会・表彰式でのご出展をはじめ、協賛企業さまとのコラボレーションによる独自のワークショップやサービス開発など、プログラミング教育の普及に関わる活動を通じて協賛企業さまのブランディングに寄与いたします。是非お問い合わせください。
全国小中学生プログラミング大会実行委員会は、今年で4回目となる全国小中学生プログラミング大会の概要を大会ウェブサイトで発表しました。
■開催概要
本大会は、小中学生を対象としたプログラミング・コンテストです。自作のオリジナル作品で、PC・スマートフォン・タブレットで動作するプログラムやアプリ・ゲーム・ムービーなどのソフトウェア、ロボット・電子工作などのハードウェアであれば、使用言語や作品形式は問いません。また、より自由な発想で創作できるように、今大会からテーマは設けないことにいたしました。審査は、「発想力」「表現力」「技術力」を基準に行います。応募期間は、2019年7月1日(月)から9月2日(月)まで。10月20日(日)に東京・秋葉原コンベンションホール等で、最終審査会と表彰式を行う予定です。
昨年に続き、今大会も「U-22プログラミング・コンテスト」と連携します。最終審査会や表彰式を同日、同じ場所で実施するほか、プログラミング関連イベントなども予定しています。
■開催スケジュール
7月1日(月)~9月2日(月):応募期間
9月下旬:第一次審査通過作品発表(予定)
10月中旬:入選作品発表(予定)
10月20日(日) : 最終審査会/各賞発表・表彰式
■全国小中学生プログラミング大会について
小学校におけるプログラミング教育の必修化が来年度に迫り、プログラミング教育への関心が高まっています。私たちは、プログラミングを「表現する力を身につけるために学ぶもの」と考え、子どもたちがプログラミングで自分の考えを表現し、楽しく競える場を作りたいという思いから、2016年に大会を始めました。
2018年の第3回では全国各地の小中学生から282点の作品が寄せられ、 第2回の167作品を大幅に上回る作品数が選考の対象となりました。内容的にも、グランプリとなった三橋優希さん(中3)の『つながる。』は、完成したプログラムもさることながら河口洋一郎審査委員長が「もうすぐ学校でのプログラミング教育がはじまりますが、この授賞式はその今後を占うようなものになったと思います」とコメント。UX(ユーザー体験)を重視した制作過程での考え方も評価されました。
私たちは今後も、表現力や創造力に富む人材育成の一助となるよう、優れたプログラミング作品の顕彰に努めてまいります。また、指導者研修やワークショップ等のイベント展開を含め、プログラミング教育の裾野を広げるための様々な取り組みも進めていきたいと考えています。
■協賛パートナー募集中!
本大会の主旨にご賛同いただき、活動を支援してくださる協賛企業を募集しています。大会の各種露出や最終審査会・表彰式でのご出展をはじめ、協賛企業さまとのコラボレーションによる独自のワークショップやサービス開発など、プログラミング教育の普及に関わる活動を通じて協賛企業さまのブランディングに寄与いたします。是非お問い合わせください。
主催:全国小中学生プログラミング大会実行委員会
(株式会社角川アスキー総合研究所、株式会社UEIエデュケーションズ、NPO法人CANVAS)
共催:株式会社朝日新聞社
後援:文部科学省 総務省 経済産業省(いずれも予定)
協賛:株式会社グルコース さくらインターネット株式会社 株式会社日本HP 株式会社ツクモ
実行委員:遠藤 諭(株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員)
福岡 俊弘(株式会社UEIエデュケーションズ 代表取締役社長)
石戸 奈々子(NPO法人CANVAS 理事長)
審査委員長:河口 洋一郎(東京大学名誉教授、アーティスト)
審査員:金本 茂(株式会社スイッチサイエンス 代表取締役)
林 千晶(ロフトワーク 代表取締役)
増井 雄一郎(株式会社トレタ CTO)
松林 弘治(エンジニア/著述家、鮮文大学校 グローバルソフトウェア学科客員教授)
大会サイト:http://jjpc.jp/
参考リンク:U-22 プログラミング・コンテスト http://www.u22procon.com/
* * * *
募集内容:PC・スマートフォン・タブレットで動作するプログラムや、アプリ・ゲーム・ムービーなどのソフトウェア、ロボット・電子工作などのハードウェア。いずれも使用言語や作品の形式は問いません。ただし、すべてオリジナルでプログラミングしたもの、または自身による改良に限ります。
審査基準:「発想力」「表現力」「技術力」
応募資格:日本国在住の、6歳以上15歳以下(2019年4月1日時点)の小学生・中学生。グループで応募する場合は3人以下。応募は1人(または1グループ)何作品でも可能
応募費:無料(応募までにかかる費用は自己負担)
表 彰:賞状および副賞
応募開始:2019年7月1日(月)
応募締切:2019年9月2日(月)
応募詳細:大会サイト(http://jjpc.jp/)をご参照ください