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掲載開始日 2018年05月16日

“海外交流コンサートTANDEM” シルヴィ・バルタン、最後の来日コンサート開催!




 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)が発行しているエリア情報誌Tokyo Walkerが参加するTOKYO TANDEM実行委員会は、5月31日(木)大阪NHKホール、6月1日(金)東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催されるシルヴィ・バルタンの最後の来日コンサートを企画いたしました。

 フランス語圏の国々と日本の音楽を通じた長期的な文化交流を促進することを目的に在日フランス大使館をはじめとする各国大使館の後援を得て、2017年9月から“海外交流コンサートTANDEM”として活動しております。

 今回、開催場所を東京だけでなく大阪にも広げ、フランスを代表するシルヴィ・バルタンの最後の日本公演の機会を設けることができました。
 
 大変貴重な機会となる本公演に、ぜひとも多くの皆さまにご来場いただき、シルヴィ・バルタンとともに音楽の喜びに浸る時間をお過ごしいただけるよう企画を充実させていきたいと考えております。

<コンサート情報>
"海外交流コンサート TANDEM" フォーエヴァー・シルヴィ ライヴ・イン・ジャパン2018
日時・会場: 2018年5月31日(木) 大阪・NHK大阪ホール
      開場 18:00 / 開演19:00 (予定)

       2018年6月1日(金) 東京・Bunkamuraオーチャードホール
       開場 18:00 / 開演19:00 (予定)
出演:    シルヴィ・バルタン
スペシャル・ゲスト:  八代亜紀
料金(全席指定・税込):SS席:¥18,000 / S席:¥15,000 / A席:¥13,000
           ※未就学児入場不可 ※チケットはお一人様1枚必要です
チケット: 受付電話番号:0570-02-9992
      受付URL:http://w.pia.jp/t/sylvievartan/
お問合せ: 大阪公演:キョードー大阪 0570-200-888(全日 10:00~18:00)
      東京公演:キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00~18:00 土日祝 10:00~18:00)
企画:    TOKYO TANDEM実行委員会
招聘・制作:  キョードー東京インターナショナル
協力:     POSSION HeADS
日本公演公式サイト: http://sylvievartan2018.com/bio.php#sylvie.php


シルヴィ・バルタン
 1944年ブルガリア生まれ。 フランス大使館勤務の父親の仕事の関係で1952年フランス・パリへ移住。多感な10代をパリで過ごし、その間エルヴィス・プレスリーやポール・アンカに代表されるアメリカン・ロックンロールに影響を受ける。1961年17歳で仏RCAと契約、フランキー・ジャルダンとデュエットした「恋のハプニング」でデビュー。
 1963年「おセンチな17才」、1964年「アイドルを探せ」、1968年「あなたのとりこ」「想い出のマリザッア」、1970年「悲しみの兵士」等の大ヒットによりフレンチ・ポップスの女王として世界中で大人気となった。
 1965年4月に20歳でロック歌手ジョニー・アリディと結婚、5月には初来日を果たし、約3週間の日本ツアーを行う。羽田空港での到着時には約千人ものファンが殺到し、シルヴィは自叙伝の中で、「日本の人々が自分を大歓迎してくれることに驚いた」と当時を振り返っている。
 その後二度の交通事故や離婚などの不運もあったが、2011年にはレコード・デビュー50周年を迎えるなど、1960年代から70歳を越えた現在に至るまでコンスタントな新譜制作とコンサート・ツアーを軸に音楽活動を続けている。
 そんなシルヴィ・バルタンの来日コンサートが4年ぶりに東京と大阪で開催される。1965年の初来日公演から53年、15回以上来日し、日本公演を行ってきたシルヴィであるが、今回の来日公演が最後の来日コンサートとなる。シルヴィは最後の来日コンサートに向けて「久しぶりに日本でコンサートを行うことになり、皆さんにお会いできると思うと心から嬉しいです。日本に行くのは、私にとっては本当に幸せなことなのです。日本、大好きです!」とコメントを寄せている。


八代亜紀 [スペシャル・ゲスト]
 「私の憧れであった、シルヴィ バルタンさんと共演できることを、本当に嬉しく思っております。 ハスキーな声にコンプレックスを感じていた10代の私に、勇気と希望を与えてくれたアーティストでもあります。 そして彼女の、フレンチポップという1つの枠にとらわれないジャンルレスな活動は、まさに今の私にとって目標としているアーティストスタイルです。一緒に過ごす夢のようなひとときを、とても楽しみにしております。」
 熊本県八代市出身。1971年デビュー。1973年に出世作「なみだ恋」を発売。その後、「愛の終着駅」「もう一度逢いたい」「舟唄」等、数々のヒット曲 を出し、1980年には「雨の慕情」で第22回日本レコード大賞・大賞を受賞する。
 芸能生活40周年を迎えた2010年には、歌唱技術が認められ文化庁長官表彰を受賞。また絵画では、画家の登竜門とも言われる世界最古の美術展、フランスの「ル・サロン」で5年連続入選を果たし永久会員となる。
 2012年には、ジャズアルバム「夜のアルバム」(ユニバーサルミュージック)が発売。邦人アルバム史上最大級となる世界75ヶ国で配信される。2013年3月にはニューヨークの老舗ジャズクラブ「Birdland」でライブを行い、8月にはそのライブ盤アルバム「夢の夜 八代亜紀ライブ・イン・ニューヨーク」を発売。
 2015年10月に、初のブルースアルバム「哀歌-aiuta-」を発売。同年、日本モンゴル文化大使に任命され、10月19日に発売された「JAMAAS 真実はふたつ」は、モンゴルの歌を八代亜紀が新たな曲として蘇らせた。2017年5月、アンジェラ・アキ初サウンドプロデュースのMay J.10枚目シングル「母と娘の10000日 ~未来の扉~」で母親役としてデュエットをした。10月11日には5年ぶりにジャズアルバム「夜のつづき」を発売した。