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掲載開始日 2018年03月09日

オリコン1位を獲得!住野よる氏の最新小説『青くて痛くて脆い』重版続々!

文芸情報サイト「カドブン」では山里亮太氏の書評を配信中!



 若い世代から絶大な支持を得ている住野作品。発売前から本作は、BLUE ENCOUNTの「もっと光を」をテーマソングにしたPVや、購入者への対象書店限定のかけ替えブックカバープレゼントなどを企画し、読者から熱い期待を寄せられていました。
 そのため3月2日に発売した本作は、オリコン初登場第1位(オリコン週間BOOKランキング 文芸書 第1位(2018年3月12日付))を獲得。「リアルな内面を描いた新時代の青春小説」(大学生・冒険竜さん)、「最後のドラマにページをめくる手が止まらなかった」(大学生・マライアさん)など読者からも好評をいただき、重版を続々と重ねています!
 さらに文芸情報サイト「カドブン」では、山里亮太氏の書評を現在配信中です。「いまこの本に出会えたのは、僕の人生に必要な、運命だった」という熱烈なメッセージをいただきましたので、ぜひご覧ください!(https://kadobun.jp/reviews/277/40717ef3
 今後も随時情報を公式サイト(https://promo.kadokawa.co.jp/kutekute/)や公式ツイッター(@kutekute0302)‏で更新していきます。ぜひご注目ください。

■BLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント) の「もっと光を」を使用した『青くて痛くて脆い』のPV配信中!
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=cpTeasCVm0c ]



■あらすじ
人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学一年の春、僕は秋好寿乃に出会った。空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いていて、けれど誰よりも純粋だった彼女。秋好の理想と情熱に感化され、僕たちは二人で「モアイ」という秘密結社を結成した。それから3年。あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。僕の心には、彼女がついた嘘が棘のように刺さっていた。「僕が秋好が残した嘘を、本当に変える。」それは僕にとって、世間への叛逆を意味していた――。
☆web「カドブン」で冒頭の試し読みを配信しています。ぜひお読みください。
https://kadobun.jp/readings/182/feeb9cce

■『青くて痛くて脆い』書誌情報
発売日:2018年3月2日(金)
電子書籍:同日発売予定
定価:本体1,400円+税
装画:ふすい
装丁:bookwall
頁数:312頁
体裁:四六判セミハード
発行:株式会社KADOKAWA
公式サイト:https://promo.kadokawa.co.jp/kutekute/

■著者紹介
住野よる(すみの・よる)
高校時代より執筆活動を開始。デビュー作『君の膵臓をたべたい』がベストセラーとなり、2016年の本屋大賞第2位にランクイン。他の著書に『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』『か「」く「」し「」ご「」と「』。よなよなエールが好き。