掲載開始日 2017年12月19日
webサイト「ザテレビジョン」の【視聴熱】12/11-12/17ウィークリーランキング 最終回を迎えた「直虎」が上位に！「先僕」最終回を盛り上げたハッシュタグも話題
株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：松原眞樹）は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング（対象期間＝12月11日?12月17日）を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度＝“熱”をポイント（pt）として算出。今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標です。【視聴熱】サイト：https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/
【人物ランキング】
1位 嵐／2位 Aqours／3位 東方神起
第1位 嵐（220,272pt）…12月14日放送の「VS嵐」(毎週木曜夜7:00-7:57、フジテレビ系)では、中島健人、知念侑李ら“映画「未成年だけどコドモじゃない」チーム”と嵐が対決。16日には、櫻井翔の主演ドラマ「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系)が最終回を迎えた。また、12月15日?17日には、5大ドームツアー「ARASHI LIVE TOUR 2017-2018『untitled』」のナゴヤドーム公演が開催された。
第2位 Aqours（91,864pt）…12月13日放送の「2017 FNS歌謡祭 第2夜」(フジテレビ系)に出演。アニソン名曲メドレーの中で「青空Jumping Heart」を披露した。また、16日には「ラブライブ！サンシャイン!!Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING?Landing action Yeah!!?」を静岡・沼津で開催。沼津市は、同作品の舞台となっている場所でもあり、大きな盛り上がりを見せた。
第3位 東方神起（79,056pt）…12月16日に放送された「MUSIC FAIR」(毎週土曜夜6:00-6:30、フジテレビ系)の「2017 年間総集編 Part1」に登場。多数の出演者の中から、福山雅治、ゆずらと並んで紹介されたことに、ファンが感激した。また、約3年ぶりとなるファンクラブイベントが2018年3月に開催されることが決定。大阪城ホールと幕張メッセ展示ホールで全9公演行われる。ほか、12月20日(水)にシングル「Reboot」が発売されるのを記念し、全国のタワーレコードで限定オリジナルフライヤーが19日(火)より無料配布されることに。
【ドラマランキング】
1位 おんな城主 直虎／2位 先に生まれただけの僕／3位 陸王
第1位 おんな城主 直虎（107,723pt）…12月17日にNHK総合ほかで最終回を放送。病にかかり、息を引き取った直虎(柴咲コウ)の思いを受け継いだ万千代(菅田将暉)が、北条との和睦を見事にまとめる。その褒美として、元服して直政と改名し、一歩を踏み出すまでが描かれた。最後には、これまで重要な場面を彩ってきた碁石で「完」と出すなど、名シーンの連発に称賛が寄せられた。視聴者からは「次は、直政の大河ドラマを見たい」との声も。12月30日(日)に総集編(昼1:05-5:43、NHK総合)が放送される。
第2位 先に生まれただけの僕（74,619pt）…12月16日に日本テレビ系で最終回を放送。鳴海(櫻井翔)は、聡子(多部未華子)から別れを告げられた上に、加賀谷(高嶋政伸)からは校長を続けたいなら会社を辞めて転籍するように迫られる。結果、鳴海は校長のままでいることを選択し、聡子ともハッピーエンドに。鳴海が生徒たちに、タイトルである「先に生まれただけ」という言葉も用いながら語ったメッセージが感動を呼んだ。また、番宣で櫻井が最後の高嶋とのシーンで「面白い仕掛けがある」と話していたが、カットがかかった後に櫻井が笑顔になるという印象的な終わり方となった。
第3位 陸王（30,347pt）…12月17日にTBS系で第9話を放送。宮沢(役所広司)は、御園(松岡修造)からの買収案に悩むが、こはぜ屋の従業員の間でも意見が分かれ、足袋製造にも影響が出てしまう。「陸王」の供給がストップしてしまったため、茂木(竹内涼真)は本意でないながらも、アトランティス社のシューズを履くことに。宮沢が御園にたんかを切るシーンが反響を呼んだほか、次週で最終回を迎えることを惜しむ声も。24日(日)の最終回放送前には「超緊急特別ドラマ企画 陸王?最終章?」(夜7:00-9:00)がオンエアされ、最終回は25分拡大で放送される。
【アニメランキング】
1位 仮面ライダー／2位 ドラえもん／3位 宝石の国
第1位 仮面ライダー（80,384pt）…12月17日に「仮面ライダービルド」(毎週日曜朝9:00-9:30、テレビ朝日系)の第15話「桐生戦兎をジャッジしろ！」がオンエア。また、20日(水)放送の「くりぃむクイズ ミラクル9 3時間SP」(夜7:00-9:48、テレビ朝日系)に桐生戦兎／仮面ライダービルド役の犬飼貴丈と、石動美空役の高田夏帆が出演することが告知され、「?ビルド」の公式ホームページでは、2人のコメント映像が公開されている。
第2位 ドラえもん（71,033pt）…2018年3月3日(土)公開の劇場版38作目「映画ドラえもん のび太の宝島」に山下大輝、折笠富美子、悠木碧、大友龍三郎、早見沙織ら豪華声優陣が出演することが発表された。山下は自身のTwitterで「どうぞよろしくお願いします！！好きなひみつどうぐはグルメテーブルかけです！」と報告。また、六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで開催中の「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」では、12月14日に入場者数が10万人を突破したこともニュースに。
第3位 宝石の国（48,618pt）…12月16日に第11話「秘密」がTOKYO MXほかで放送。新型月人は斬られるたびに分裂し、100体以上の子犬のようなかわいらしい姿に。宝石たちはそれをかわいがるが、おりの中に入れておくと再び合体。巨大な異形となって襲いかかってくる。その新型月人をペットのようになだめる金剛先生を見たフォスは、月人と先生の関係を勘ぐり始める。ラストシーンでは新キャラのパパラチアが眠りから覚め、朴路美が声を担当することが発表された。
【バラエティーランキング】
1位 世界の果てまでイッテQ！／2位 THE MANZAI 2017?プレミアマスターズ?／3位 VS嵐
第1位 世界の果てまでイッテQ！（36,192pt）…12月10日に日本テレビ系で放送された「珍獣ハンターイモトワールドツアー」が依然として話題に。イモトアヤコがアゼルバイジャンへ赴き、石油大国ならではの暮らしぶりなどを紹介した。親日家である国民性にもスポットを当て、大学の日本語学部の授業も紹介したが、その日本語の例文が悲し過ぎると話題に。また、「世界の果てまでイッタッキリ」では、みやぞんがロサンゼルスでヘッドスピンに挑戦。ほか、近日公開の手越祐也の新企画「ノーチャラ生活」が予告で流れ、ファンからは「楽しみ過ぎる」との声があがっている。
第2位 THE MANZAI 2017?プレミアマスターズ?（28,998pt）…12月17日にフジテレビ系で放送され、サンドウィッチマン、キャイ?ン、爆笑問題、チュートリアルらがネタを披露。中でも、政治問題に鋭く斬り込むネタを披露したウーマンラッシュアワーが注目を集め、ネットでは「よく言った！」などと絶賛する声が多数上がった。放送後、村本大輔はSNSで「THEMANZAI観たかい？コメンテーターなんか情報集めにしか過ぎなくて、おれがほんとに吐き出す場はセンターマイクの前だけ よろしく」「そして忖度せず丸ごとオンエアしてくれたTHEMANZAIって番組に感謝。ありがとうございました」とコメントした。
第3位 VS嵐（18,850pt）…12月14日にフジテレビ系で放送された回に、23日(土)公開の映画「未成年だけどコドモじゃない」から中島健人、平祐奈、知念侑李らが参戦。「クリフクライム」では、中島と知念の同学年コンビが見事なコンビネーションを見せ、29秒を残してパーフェクトを達成した。また、映画撮影時のエピソードでは、平が初対面の中島にあだ名を聞くと“神”と答えたため、それから中島を“ゴッド”と呼んでいることを明かした。その話題以降、嵐チームの“キング”こと松本潤が引き合いに出され、“キングVSゴッド”の図式ができあがった。なお、次回2018年1月3日(水)は「BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦」の3時間SPを放送することが予告でオンエアされ、期待が高まっている。
【熱トピ】
「先に生まれただけの僕」最終回のために募集されたハッシュタグがトレンド2位に
上記4つのランキングには入らないが、テレビ界で注目を集めているトピック＝【熱トピ】では、なるみんありがとう（17,636pt）をピックアップ。12月16日に櫻井翔が主演を務める「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系)の最終回がオンエア。公式Twitterアカウントがファンにラストならではのハッシュタグを4択で募集し、櫻井演じる鳴海校長の愛称“なるみん”を用いた「#なるみんありがとう」に決定した。ファンや出演者からもツイートが連投され、一時トレンド2位まで上がるなど大反響を呼んだ。早くも“鳴海校長ロス”の声もあがっている。最終回では、鳴海が京明館高校に転籍するか商社に戻るかの選択と、破局を告げられた聡子(多部未華子)との関係について、決着が描かれた。
【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている「番組」や「人物」を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリー、リアルタイムの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。
