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美貌の美女二人が繰り広げる禁断の愛の世界性の享楽か、性の破滅か！と謳われ公開当時話題を呼んだ衝撃作。

弁護士の妻・園子は、美術学校で出会った若き令嬢・光子に恋心を抱いていた。学校内で同性愛の疑いを掛けられた二人は、それがきっかけでかえって仲良くなる。そんなある日、絵のモデルとして裸体を見せて欲しいと園子に頼まれた光子は、二人きりの部屋で白い肌をさらす…。当時日本映画界ではタブー視されていた女性同士の同性愛を、妖しく瑞々しく描いた増村保造の代表作。