アガサ・クリスティー ねじれた家

アガサ・クリスティー ねじれた家

アガサ・クリスティー ねじれた家

発売日:
2019年10月04日
商品形態:
DVD
JAN:
4988111255068
品番:
DABA-05603
発売元:
株式会社KADOKAWA 
販売元:
株式会社KADOKAWA 

商品情報

ミステリーの女王アガサ・クリスティー自身が誇る〈最高傑作〉、初の映画化!!
アカデミー賞®受賞脚本家 × 『サラの鍵』監督 × 名女優グレン・クローズが挑む、完全無欠のミステリー・エンターテインメント

■アカデミー賞®受賞脚本家 × 『サラの鍵』監督 × 名女優グレン・クローズ
『ゴスフォード・パーク』でアカデミー賞®脚本賞を受賞し、今秋劇場版が公開される世界的人気ドラマシリーズ「ダウントン・アビー」の脚本家でもあるジュリアン・フェロウズと感動のヒューマンドラマ『サラの鍵』で東京国際映画祭最優秀監督賞を獲得したジル・パケ=ブレネール監督が、『天才作家の妻 -40年目の真実-』でアカデミー賞®主演女優賞など多くの賞にノミネートされ、見事にゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞し、今現在も超一流の女優であることを証明したグレン・クローズを主演に迎え、完全無欠のミステリーに挑む。

■アガサ・クリスティー史上最高傑作ミステリー初映画化!
昨年興収15億を突破する大ヒットを記録した「オリエント急行殺人事件」を始めとして、数々のアガサ・クリスティー作品の映画がファンを楽しませてきたが、今回、1949年の発表から70年の時を経て初めて映画化されたこの「ねじれた家」は「自作の探偵小説の中で私が最も満足している2作」「私のベストの一つだという確信は間違いない」とクリスティー自身が太鼓判を押す、まさに満を持して登場した決定版的作品。

■観る者を強く惹き付ける設定とストーリー展開
横溝正史の傑作「犬神家の一族」を彷彿とさせる華麗なる大富豪の殺人事件と遺産相続をめぐる、異常でスキャンダラスなお家騒動。「ダウントン・アビー」を思わせる屋敷とインテリアやクラシカルで華やかなヘアメイクや衣裳といった英国上流社会の世界観を背景に原作の発表当時から読者に衝撃を与えた予想を大きく覆す殺人事件の真相と衝撃のラストシーンへの展開は何度でも観たくなる。

ストーリー
〈伝説的人物〉の突然の死に、英国中が驚いた。アリスティド・レオニデス、ギリシャで生まれ、若い頃に無一文で英国へ渡り、レストラン経営で大成功を収め、巨万の富を築いた人物だ。その孫娘であるソフィア(ステファニー・マティーニ)が、かつての恋人のチャールズ(マックス・アイアンズ)が営む探偵事務所に現れる。一族の誰かが祖父を殺したにちがいないと打ち明ける彼女は、チャールズに捜査を依頼するのだった。ロンドン警視庁を訪れたチャールズは、タヴァナー主任警部(テレンス・スタンプ)から、レオニデスの死因は毒殺だと知らされる。
大豪邸に到着したチャールズを迎えたのは、レオニデスの前妻の姉イーディス(グレン・クローズ)だった。彼女を筆頭に聞き込みを始めるが、強烈な個性を放つ人々を相手に、捜査は一向に進まない。しかも、愛人のいるらしい若い後妻から、破産・倒産寸前の二人の息子とその妻に至るまで、全員に殺害の動機があった。そんな中、レオニデスの遺言書が無効であることが発覚したことから、チャールズは真相が見えたと確信する。ところが、その推理を覆す第2の殺人が起きる――。

関連作品:同傾向作品:『ヴェルサイユの宮廷庭師』『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』『Mr.ホームズ名探偵最後の事件』
アガサ・クリスティー原作:『オリエント急行殺人事件』
グレン・クローズ最新作:『天才作家の妻 -40年目の真実-』



  • 本編時間:
    115分
  • カラーモード:
    カラー
  • 画面サイズ:
    スコープサイズ
  • 音声:
    ①英語 Dolby Digital 5.1ch
    ②日本語 Dolby Digital 2.0ch
  • 字幕:
    日本語(字幕翻訳:松浦美奈)
  • ディスク枚数:
    1枚
  • キャスト:
    イーディス・デ・ハヴィランド:グレン・クローズ (『天才作家の妻 -40年目の真実-』)
    チャールズ・ヘイワード:マックス・アイアンズ (『黄金のアデーレ 名画の帰還』『天才作家の妻 -40年目の真実-』)
    ソフィア・デ・ハヴィランド:ステファニー・マティーニ (「新米刑事モース~オックスフォード事件簿~」「エメラルドシティ」)
    タヴァナー主任警部:テレンス・スタンプ (『アンコール!!』)
    ブレンダ・レオニデス:クリスティーナ・ヘンドリックス (「マッドメン」シリーズ)
    マグダ・レオニデス:ジリアン・アンダーソン (「X-ファイル」シリーズ)
    フィリップ・レオニデス:ジュリアン・サンズ (『ドラゴン・タトゥーの女』)
    クレメンシー・レオニデス:アマンダ・アビントン (『シャーロック 忌まわしき花嫁』)
    ジョゼフィン・レオニデス:オナー・ニーフシー (『マイ・ブックショップ』『マイ・ベストフレンド』)
  • スタッフ:
    監督:ジル・パケ=ブレネール (『ダーク・プレイス』『サラの鍵』)
    原作:アガサ・クリスティー著/田村隆一訳 「ねじれた家」(ハヤカワ文庫刊) 
    脚本:ジュリアン・フェロウズ (『ゴスフォード・パーク』)/ジル・パケ=ブレネール/ティム・ローズ・プライス
    撮影:セバスティアン・ウィンテロ (『ザ・スリル(未)』)
    編集:ピーター・クリステス (『僕が星になる前に』)
    美術:サイモン・ボウルズ (『パレードへようこそ』)
    衣装:コリーン・ケルサル (『ワンチャンス』)
    ヘアメイク:チャレン・ケイツ (「ナイトシフト2 真夜中の救命医」)
  • 作品製作年:
    2017年

※特典、仕様、収録内容およびデザインは予告なく変更になる場合がございます、予めご了承ください。

最近チェックした商品