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名匠：ヴィム・ヴェンダース プロデュース！
僕は、生き続けなくちゃならないんだ…

『ベルリン・天使の詩』のヴィム・ヴェンダースが絶賛した新しい日本の才能
中嶋莞爾が手がけたオリジナル脚本は、国際的に優れた脚本に与えられる"サンダンス・NHK国際映像作家賞"を受賞。審査委員長を務めたヴィム・ヴェンダースは絶賛し、本作のエグゼクティブ・プロデューサーとして電撃参加を表明。
そして監督・脚本を手がけた中嶋は、本作が長編処女作とは思えない程の計算し尽くされた映像と演出によってそのテーマを世界に問いかけている。

繊細な映像美で語られる、近未来の魂の物語
クローン人間の魂の行方を描く、美しき映像レクイエム
クローン技術がもたらす生と死の矛盾を、家族愛の物語と日本的な死生観によって見つめた、新感覚のスピリチュアル・アートフィルム。多くの犠牲を払いながらも生き続けて行く主人公の葛藤を、死者の魂が見つめ、守り、生きる事の意味を問いかけてゆく物語。その幽玄な静けさに満ちた世界観を、繊細かつ圧倒的な映像美によって描きだす。

大人気TVドラマ「相棒」水谷豊の新パートナー、及川光博初主演作品！
主演は、意外にも映画初主演となるスーパー・エンターテイナー・及川光博。昨年は国民的人気ＴＶドラマ「相棒」で水谷豊の新パートナーとなり、初回放送でいきなり高視聴率を獲得し益々注目が集まっている。
そんな彼の強い個性と気品ある存在感で、難しい三役を繊細に演じ分けている。

永作博美、石田えり、嶋田久作ら豪華共演陣
共演には、人気・実力ともに邦画界を代表する女優に成長した永作博美、実力派の石田えり、嶋田久作、品川徹ら狙いこまれたキャスト陣が揺るぎない演技力を発揮し、作品を盛り上げる。
世界中が注目！名だたる映画祭で高評価を獲得！
サンダンス・ＮＨＫ 国際映像作家賞2006受賞
第21回 東京国際映画祭 日本映画・ある視点部門 正式出品作品
第32回サンパウロ国際映画祭 最優秀撮影賞受賞
シアトル国際映画祭 特別招待作品
モントリオールファンタジア映画祭 特別招待作品
HKAIFF 2009 香港アジアインディペンデント映画祭 オープニング作品
S+F 2009 サイエンスフィクション映画祭 ｉｎ トリエステ 参加作品
サンダンス映画祭
ニューヨーク・アジア映画祭 最優秀ビジュアル賞受賞 他多数の映画祭に参加

●ヴィム・ヴェンダース・・・この映画は単なるSF映画とは違い様々な人間の感情を深く観客に訴えかけていきます。
多くのSF映画は頭でつくられたものでした。この映画はそれらとは違います。頭ではなく心で造られているのです。
●萩尾望都・・・故郷は水の匂いがする。地球も青い水の匂いがする。思い出も水の匂いがする。失われたもの全てに、雨と草原の匂いがする。言葉もなく歩き続ける分身が、抱きしめるのは、閉じ込められていた過去だ。いとおしく抱きしめるのは、捨てられた私だ。そんな思いのよせる映像です。

繊細な映像美で語られる、近未来の魂の物語
クローン人間の魂の行方を描く、美しき映像レクイエム
クローン技術がもたらす生と死の矛盾を、家族愛の物語と日本的な死生観によって見つめた、新感覚のスピリチュアル・アートフィルム。多くの犠牲を払いながらも生き続けて行く主人公の葛藤を、死者の魂が見つめ、守り、生きる事の意味を問いかけてゆく物語。その幽玄な静けさに満ちた世界観を、繊細かつ圧倒的な映像美によって描きだす。