はじまりと おわりと はじまりと ―まだ見ぬままになった弟子へ―

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年02月15日
判型:
四六判
ページ数:
216
ISBN:
9784041159569

はじまりと おわりと はじまりと ―まだ見ぬままになった弟子へ―

  • 著者 川西 賢志郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年02月15日
判型:
四六判
ページ数:
216
ISBN:
9784041159569

“和牛”解散後に初めて語る、漫才のこと、これからのこと

「M-1グランプリ」で準優勝するまでの道のり、人気絶頂で多忙な中でも年間500ステージをこなす芸との向き合い方、そして次に目指す笑いとは――。
お笑いコンビ“和牛”のツッコミとして時代を駆け抜けた男はどんな景色を見てきたのか。漫才師としての区切りを自らつけるためのエッセイ。
「M-1グランプリ」で準優勝するまでの道のり、人気絶頂で多忙な中でも年間500ステージをこなす芸との向き合い方、そして次に目指す笑いとは――。
お笑いコンビ“和牛”のツッコミとして時代を駆け抜けた男はどんな景色を見てきたのか。漫才師としての区切りを自らつけるためのエッセイ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

はじめに
第一章 漫才師としての歩み
第二章 テレビとの付き合い方
第三章 芸との向き合い方
第四章 次に向かう場所は
おわりに

「はじまりと おわりと はじまりと ―まだ見ぬままになった弟子へ―」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • Kindle。元・和牛の川西さんが解散後に書いたエッセイ。M-1決勝で初めて観てからずっと好きな芸人として上げていたので、前半の劇場やテレビに対する向き合い方は興味深かった。川西さんの人柄や考え方が伝わってき Kindle。元・和牛の川西さんが解散後に書いたエッセイ。M-1決勝で初めて観てからずっと好きな芸人として上げていたので、前半の劇場やテレビに対する向き合い方は興味深かった。川西さんの人柄や考え方が伝わってきて、今後も応援したくなった。解散の背景や今後の事は載っていないので注意。 …続きを読む
    岡本
    2025年04月30日
    62人がナイス!しています
  • コンビの解散を機に、これまで見てきたこと、考えてきたこと、大切にしてきたこと、これからのことを余すことなく語ってくれている一冊。あまりに生々しい。これからお笑いやエンタメに関わる人、何かを表現する人は コンビの解散を機に、これまで見てきたこと、考えてきたこと、大切にしてきたこと、これからのことを余すことなく語ってくれている一冊。あまりに生々しい。これからお笑いやエンタメに関わる人、何かを表現する人は必読の一冊だと思う。あまりにも貴重だ。自伝は時系列を軸に書く人が多いと思うけれど、この本は違う。軸になっているのは川西さんの価値観。特に「茶化す」こと、「冷笑」することに触れているのはびっくりした。ここまで考えられるからこそ、あんな面白いネタを作ることができたんだと思う。単純に「面白い」で片付けられない一冊。 …続きを読む
    fabi@第一芸人文芸部
    2025年06月03日
    8人がナイス!しています
  • 和牛さんの漫才は、「緻密に作り上げられすぎて、あんまり、、、」という印象を持っていたが、川西さんの芸への向き合い方、信念、舞台へのこだわりを読み、「やりたいこと貫き通してる。その結果としてあの漫才をし 和牛さんの漫才は、「緻密に作り上げられすぎて、あんまり、、、」という印象を持っていたが、川西さんの芸への向き合い方、信念、舞台へのこだわりを読み、「やりたいこと貫き通してる。その結果としてあの漫才をしていると考えたら、かっこいい!」と思わされた。直近で芸人さんの本を読み漁ってたが、全く毛色が違く、一冊の本としては、断トツでいいものを読んだ。芸人仲間やメディア名など固有名詞はほぼ出てこず、体験から得た自身の学びや気づきを、しっかり伝えてくる。最近読んだ「具体と抽象(細谷功さん)」を思い出しながら読み進めた。 …続きを読む
    Ninja
    2025年02月19日
    5人がナイス!しています

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