- 著者 高橋 びすい
- イラスト なえなえ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784046829924
エヴァーラスティング・ノア この残酷な世界で一人の死体人形を愛する少年の危険性について
- 著者 高橋 びすい
- イラスト なえなえ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2023年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784046829924
亡国の皇子と使い捨ての少女が“繰り返す”、再会と別離と戦いの物語。
「安心して。私は生き返る。全部忘れちゃうけど、次も絶対あなたを好きになる」
そう言って最初の彼女は死んだ。
【死体人形】――それは人間の死体を再利用して作られた、人格を持つ自動人形。
法的には【物】と扱われる彼らを巡り、世界を二分した戦争が続いていた。
祖国を滅ぼされた皇子にしてとある特殊な能力を得た少年・サクト。
彼はかつて死体人形の少女・ノアに助けられるが、落ち延びる途中で彼女は破壊されてしまう。
その後、初期化されて記憶を失ったノアと、死体人形を演じるサクトは同じ部隊に所属することとなり……?
輪廻し続ける少女。
この残酷な世界で一人の死体人形を愛する少年の危険性を、まだ、誰も知らない。
そう言って最初の彼女は死んだ。
【死体人形】――それは人間の死体を再利用して作られた、人格を持つ自動人形。
法的には【物】と扱われる彼らを巡り、世界を二分した戦争が続いていた。
祖国を滅ぼされた皇子にしてとある特殊な能力を得た少年・サクト。
彼はかつて死体人形の少女・ノアに助けられるが、落ち延びる途中で彼女は破壊されてしまう。
その後、初期化されて記憶を失ったノアと、死体人形を演じるサクトは同じ部隊に所属することとなり……?
輪廻し続ける少女。
この残酷な世界で一人の死体人形を愛する少年の危険性を、まだ、誰も知らない。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「エヴァーラスティング・ノア この残酷な世界で一人の死体人形を愛する少年の危険性について」感想・レビュー
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人口減少に直面して、法的には物と扱われる「死体人形」を巡り戦争が続く世界。亡国の皇子で特殊な能力を得た少年サクトと、戦う死体人形の少女がノアが繰り返す再会と別離のファンタジー。かつて逃げるところを助け …続きを読む2023年09月24日37人がナイス!しています