後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年12月01日
判型:
文庫判
ページ数:
288
ISBN:
9784041132357
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後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年12月01日
判型:
文庫判
ページ数:
288
ISBN:
9784041132357

身代わり占術師×謎だらけ皇太子の中華ファンタジー!

占術の才を持つ翠鈴は、太子が捜す初恋相手である姉の“身代わり”として皇宮へ。
正体を偽り対面した太子は、先日街で会った青年・明星だった!
皇族を謀った罪で死刑、と焦る翠鈴は、明星が姉を捜す本当の理由――「女人を口説くべからず」という呪いを解くため彼に協力することになり……?
「私が一緒にいよう。約束する」
太子様、女人は口説けないはずでは!?
お人好し占術師と謎だらけ皇太子の秘密があふれる、中華皇宮ファンタジー!!
占術の才を持つ翠鈴は、太子が捜す初恋相手である姉の“身代わり”として皇宮へ。
正体を偽り対面した太子は、先日街で会った青年・明星だった!
皇族を謀った罪で死刑、と焦る翠鈴は、明星が姉を捜す本当の理由――「女人を口説くべからず」という呪いを解くため彼に協力することになり……?
「私が一緒にいよう。約束する」
太子様、女人は口説けないはずでは!?
お人好し占術師と謎だらけ皇太子の秘密があふれる、中華皇宮ファンタジー!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

身代わりとなるも偽りとなることなかれ
序 太子の初恋
一 迷子と勅命
二 いざ、後宮生活
三 神捜し、はじまる
四 後宮の幽鬼
五 妃宮殿の陰謀
終 東宮府の密談

周翠鈴(しゅう すいりん)

商家の娘。
星石を用いた占いが得意。
「善行の虫」と呼ばれるほどのお人好し。

李明星(り めいせい)

翠鈴が街で出会った青年。
采国の皇太子で、病弱ゆえに二十歳まで生きられないとされている。

小璋(しょうしょう)

後宮秘書官の小間使いと名乗る少年。
翠鈴を手助けしてくれる。

隼(じゅん)

周家の使用人。
翠鈴の護衛も兼ねる。ツッコミ気質。

蓮妃(れんひ)

財務省長官の父を持つ後宮の妃。
現後宮で一番位が高い。

蘭妃(らんひ)

軍機省長官の父を持つ後宮の妃。
意外と面倒見が良い。

桜妃(おうひ)

大貴族の令嬢である後宮の妃。

藤妃(とうひ)

大豪族の令嬢である後宮の妃。

萌春(ほうしゅん)

翠鈴の姉で太子の初恋の相手とされるが……。

プロモーションムービー

作品紹介PV

「後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『身代わり占術師×謎だらけ皇太子の中華ファンタジー!』占術の才を持つ翠鈴は、太子が捜す初恋相手である姉の“身代わり”として皇宮へ。正体を偽り対面した太子は、先日街で会った青年・明星だった!皇族を謀った罪で 『身代わり占術師×謎だらけ皇太子の中華ファンタジー!』占術の才を持つ翠鈴は、太子が捜す初恋相手である姉の“身代わり”として皇宮へ。正体を偽り対面した太子は、先日街で会った青年・明星だった!皇族を謀った罪で死刑、と焦る翠鈴は、明星が姉を捜す本当の理由――「女人を口説くべからず」という呪いを解くため彼に協力することになり……?お人好し占術師と謎だらけ皇太子の秘密があふれる、中華皇宮ファンタジー!!別シリーズの「六連国物語」と同じ世界観です。身代わりで皇宮に上がったのにすぐにバレしまった翠鈴は、得意の占術を …続きを読む
    合縁奇縁
    2023年03月12日
    36人がナイス!しています
  • 太子の初恋の人→姉の身代わりに後宮に上がることになったヒロイン。身代わりなのは割と序盤であっさりばれ、得意の占いも活かして事件を解決するのだが…最後にそっちか!の秘密が!続くのかな?あと別シリーズとリン 太子の初恋の人→姉の身代わりに後宮に上がることになったヒロイン。身代わりなのは割と序盤であっさりばれ、得意の占いも活かして事件を解決するのだが…最後にそっちか!の秘密が!続くのかな?あと別シリーズとリンクしているのですね。 …続きを読む
    ぐっち
    2022年12月17日
    18人がナイス!しています
  • 王道の身代わり話。展開的に仮面をつけた太子が出てきてから、先が読めてしまったのが残念。従者もそうだろうなと思っていたので、途中中だるみがあった。あとこれからの導入巻だったせいか、巻末にある通り、伏線が 王道の身代わり話。展開的に仮面をつけた太子が出てきてから、先が読めてしまったのが残念。従者もそうだろうなと思っていたので、途中中だるみがあった。あとこれからの導入巻だったせいか、巻末にある通り、伏線がはられたまま、次巻に続くので、それが嫌な人は次巻が出てから読みと良いと思う。あとどうにも冒頭部分と最後では主人公の印象が変わる…というか。途中、妃の茶会で話していた口調と、巻末あたりの口調が一致しないからだと思う…。たぶん。おそらく自分がこの作者様と合わなかったことが一番の理由かな。次巻は読まず断念。 …続きを読む
    かなで
    2023年04月07日
    17人がナイス!しています

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