- 著者 真野 俊樹
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年08月09日
- 判型:
- 新書変形判
- ページ数:
- 200
- ISBN:
- 9784041105115
「命の値段」はいくらなのか? ”国民皆保険”崩壊で変わる医療
- 著者 真野 俊樹
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年08月09日
- 判型:
- 新書変形判
- ページ数:
- 200
- ISBN:
- 9784041105115
1年間あたり400万円・・・払いますか? それとも死にますか?
高齢者の増加と高額医療の出現によって”医療の過剰消費”が行われている日本。”国民皆保険”崩壊の可能性が近づく中で、医療はどのように変わるべきか? 病や老いとの付き合い方を考えるために必携の一冊。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「「命の値段」はいくらなのか? ”国民皆保険”崩壊で変わる医療」感想・レビュー
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世界では、アンダーグラウンドで臓器売買が日常的に行われている。残念ながら他人事ではない。日本人が〝買い手〟として、貧しい途上国から臓器を買うケースもある。貧しい国では、死体から臓器を取り出して売り払う …続きを読む2019年11月28日29人がナイス!しています
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サブタイトルの「国民皆保険」の弊害、崩壊が中心で、外国との医療の受け方、考え方の違いについて書かれている。 保険で医療が安く、早く受けられるようになってまだたったの60年という事に驚く。安く受けられる事 …続きを読む2018年11月29日19人がナイス!しています
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秘密会議のTPP。医療も例外でない。21分野に医療、公的医療保険制度は無いが、物品市場アクセス、知的財産で医療は関係する(28頁)。保険は助け合いの制度(71頁)。「花見酒経済」とは、身内で売買を繰り返すこと …続きを読む2013年10月07日11人がナイス!しています